台南を歩く~その6~

台南でも下町の國華路と正興街周辺は、庶民的なお店が中心、そんな中に若者たちのアイデアが詰まったカフェやショップが出現し始めています


こんにちは、台北ナビです。
台南市内で朝ごはん街とも言われている國華街の周辺は、下町っぽい店舗も多いのですが、最近は若者がアレンジを加えて、個性的なお店に変身しています。
古い街並みの中に発見する新感覚のお店ですが、不思議とあたりに溶け込み、全体の調和がとれているのが、台南の街の特徴でもあります。全部で14件。

民生路~康楽街

店名:杯子,Crook
住所:台南市中西区民生路一段205巷8号 電話:(06)223-6583  営業時間:11:30~20:00

毎日お昼ごろ民生路の静かな路地を眺めていると、一軒の木製窓がそっと押し上げられ開くのが分かります。好奇心で近寄ってみると、ここは「杯子(コップ)」という名前の飲料店。こちらの経営者は民国70年代生まれの3人の若い男性。彼らは飲み物の味と品質について、かなりのこだわりを持っています。お客さんに天然の飲み物を飲んでもらうために、人工の果糖や蔗糖をやめ、自分たちで煮てシロップを作るほど。これほど手間を掛けても、お客さんにいい品質の飲み物を提供できるなら価値はあると、彼らは言います。
こちらのお店、飲み物の名前も変わっていて、メニューには「女の子」「思い」「夜風」など、想像のつかない名前が。オーナーの解説を聞いてやっと分かったのは、自分たちの好きな曲のタイトルをつけたのだそう。店内の空間は大きくありませんが、不定期に文化芸術イベントを催したり、様々な交流を通して、飲料店にさらに面白みと想像力を持たせたいと考えています。

店名:爐鍋カフェ
住所:台南市中西区民生路一段205巷11号2F 電話:(06)223-3805  営業時間:13:00~21:00

杯子飲料店から数歩ほどのところにある爐鍋カフェ。杯子飲料店のシンプルな木の雰囲気とは違って、こちらは現代的な3階建ての建物。1階は展示スペース、2階はカフェ、3階は現在芸術家の滞在に提供しているそう。
爐鍋カフェは台北が発祥の地で、関渡と迪化街の小芸埕にそれぞれ一店舗づつあるコーヒーの専門店です。爐鍋カフェのオーナーは台南の人で、台北でお店の基礎を固めた後、ずっと爐鍋カフェとそのコーヒーを台南に持ち帰りたいと思っていたそうな。縁があって友人とこの建物を建てることになり、段々とその思いを実現しました。
2階に上がって、オーナーが心を込めてデザインしたカウンターに座り、好きなコーヒーを注文。店員さんが豆を挽き、お湯を沸かし、神経を集中してコーヒーに注ぐのを眺めます。お湯が輪になってゆっくりと粉に吸い込まれていく様子、抽出された琥珀色のコーヒー。ていねいにテーブルに載せられると、思わず香りに引き込まれます。一口飲めば微かな酸味と苦味が舌を潤し、口の中にはその香気がとどまり続けます。

 店名:一緒二カフェ
住所:台南市中西区康楽街160号 電話:(06)221-6813  営業時間:9:00~18:00 火曜休み

康楽街と民生路の角付近にあるこの洋館、緑のきれいな小さなガーデンがあり、 陽光が植物の棚を通して白い門に格子の影を落としています。ふとここでピクニックをしたらステキだろうなと思うほど。でももしオーナーの高さんにこの洋館のストーリーを聞けば、昔はボロボロだったそうです。元々台南出身の高さんですが学校と仕事は北部でした。その後田舎に帰ろうと思い立った時、ふとした縁で見つけたのがこの建物。持ち主と何度も交渉した後、ついに彼の熱心さが大家さんの心を動かし、この洋館の改修をすることになりました。もとの古びた建物は新しい生命を得て、ここに一緒二カフェが誕生しました。
「一緒二」は日本語の「一緒に」を漢字で表したもの。地元の人でも旅人でも皆一緒にこの空間を共有できるようにという願いからです。一緒にここに来れば台南の生活を感じられます。またこの建物は終戦後初めて、台湾の学校で学んだ台湾人建築家・梁瑞庭さんの作品であり、歴史的にも一時代を画す台湾の代表的な建築と言えます。

狭いながらも面白いものが詰まった正興街

店名:佳佳西市場旅店

住所:台南市中西区正興街11号 電話:(06)223-1666

西市場の傍にある白い建物が現在の佳佳西市場旅店。以前は「佳佳大飯店」という名で、女性建築士として台湾でトップといわれた王秀蓮さんの設計でした。当時の有名な映画「小城故事」の台南ロケの時、俳優さんたちもこのホテルに宿泊しました。しかし、時代の変化と消費形態の変化で、老舗ホテルはだんだんと衰退していきました。聯合設計工作室による新しい設計で完成した佳佳西市場旅店は、台南の地元文化の特色と記憶を残しつつ、新しい一面を付け加えました。1階ロビーには台湾のデザイナーの作品を展示し、時には展覧会も開催、2階以上は宿泊するお客さんがリラックスできるスペースとして、インテリアから、窓に突き出るテーブルまで、見る人を喜ばせます。
客室はそれぞれ異なったアイデアで、台南文化にちなんだ名前と配置。例えば織女線の部屋、三郊商の部屋、紅娘布の部屋など。また不定期にアーティストを招いて部屋を作品として作ってもらうなど、ホテルとアートをコラボさせたデザインは、このホテルを文化芸術的雰囲気でいっぱいにしています。 

店名:蜷尾家
住所:台南市中西区正興街92号
営業時間:14:00~21:00(土日祭日11:00~) 火曜水曜休み

正興街にある蜷尾家は、小さな建物の一角にあります。簡単な日本風のデザインは、まるで日本の街角でアイスクリームを買っているような気にさせてくれます。蜷尾家になる前、ここはLingoというベジタリアン料理店で、そのお店が営業を止めた後、蜷尾家のオーナー光頭さんがこの一角を借り受けました。元は2階も整理してお客さんに使ってもらう予定でしたが、1階の販売が忙しすぎて、いっそのこととテイクアウト専門にしたのだそうです。自分の作るアイスクリームは散歩しながら食べる甘食、という光頭さん。最初は好きなアイスクリームに興味を持ち、だんだん観察、研究を始めたのだそう。自分の食べたい味のアイスクリームを作っただけなのに、思いがけず現在のような大人気になり、ブーム起こしたことに驚いています。
彼に何か特別な作り方や秘訣があるのか尋ねたところ、「何があるって?自分が安心して食べられる、正直に作ったアイスクリームだよ。手を抜かない、安物の化学原料を使わない、これが一番のアイスクリームなんだ。」と笑っていました。 

店名:彩虹來了
住所:台南市中西区正興街100号 電話:(06)220-2868
営業時間:14:00~21:00 火曜水曜休み

数年前、正興街がまだ現在のように賑わっていなかった頃。一人の服飾デザイナーがこっそりとこの道を好きになり、ひっそりとこの建物を選び、ここに自分の最初のお店を開くことを決めて、自分がデザインした服を売るようになりました。「Rainbow is coming」はネットショップから実際のお店となり、台南にしっかりと根を下ろしたのです。
透明なガラスドアを開け、白い小石の道を通ります。一つの壁で分けられた小道と店舗。パティオからはずっと3階まで見えます。少し進んで暖簾をくぐれば、目にもカラフルな服が視線の赴く随所に。心もパッと明るくなってきます。
「虹を見た時のように、心から気持良いと感じてくれる良いものを創る」これが作品のコンセプト。オーナーのErikさんは、服飾デザインに生活の理念を注ぐほか、自分で書籍を出版したり、2階を展示スペースにして不定期に講座を開催したりしています。店内には自分がデザインした服のほかに、友人たちが作った小物も置いてあり、こちらのお店に来たらまるで宝探しのよう。どれもお見逃しなく! 

名称:西市場
住所:台南市中西区国華街三段と正興街の角 開放時間:終日開放

西市場は台南市中西区にあり、かつては台湾南部で最大の市場と言われました。現在では昔ほどの賑わいはありませんが、内部では店舗が営業しています。日本統治時代の初め、台湾では伝統的市場の衛生状態がよくなかったため新式の市場として建設されました。西市場は明治38年(西暦1905年)、西門町に建てられました。内部では各種雑貨や新鮮な野菜、魚や肉が売られ、大変な賑わいでした。当時は「大きな朝市」とも呼ばれ、野菜の運搬のために軽便鉄道まで敷設されていました。
西市場は当時の台湾で最も華やかな市場建築であり、屋根窓のあるマンサードスタイルの屋根で、端には丸い山形の壁がついていましたが、残念なことにこの屋根は残っていません。台南市の日本統治時代の建築の多くは取り壊されていますが、西市場の主要建築は残されています。現在、市場の中は布生地を売っているお店が多く、裁縫店、縫製小物などの店と小吃店、金物屋などで、以前のような賑やかさはありません。

國華街三段

店名:泰山氷店
住所:台南市中西区国華街三段18号 電話: 06-2286019  営業時間:10:00~19:00 雨天休み
市場の入口にある泰山冰店は、古い台南人にとっては懐かしく甘い思い出。市場の40年以上の歴史を通して、その繁栄と衰退を見てきました。現在、泰山冰店の三代目オーナーである莊奇鑫さんによると、民国60年代、附近は映画館街で、人々は映画を見たり市場をブラブラした後、よくこの泰山冰店で一杯のカキ氷を注文し、楽しい一日を終えたそうです。「当時カキ氷は一杯2元、でも父は一日2千元も売り上げたんだ。現在と比べると本当に驚きだね。」
市場も以前のような活気はありませんが、地元の常連さんは、やはり泰山冰店にカキ氷を食べに来ます。40年以上も使っているかき氷機からシャカシャカと出てきた氷、そして自分の好きな具を選びます。歯ごたえのいいお団子、ねっとりしたタロイモ、或いは甘いアズキなど。どれもお客さんの人気ランキング上位です。最後にさわやかなシロップを上にかけたらテーブルへ。一口一口、心から満足です。 

店名:小満食堂
住所:台南市中西区国華街三段47号 電話:(06)220-1088  営業時間:16:00~21:00 月曜火曜休み
台南に夕闇に包まれる頃、幅2mもない路地の黄色い街灯が日本風の暖簾を照らし出します。暖簾の上には「満」の字、これが小満食堂です。小さな黒板に書かれたメニューが営業時間になると店の門口に。日替わりメニューは2種類だけ、お腹が空いてなければおにぎりセット、しっかり食べたい時にはダブルおかずのセット。食堂のオーナーAllenさんによると「二者択一だけなんですが、おにぎりは形が可愛いし、ダブルおかずは誘惑的で、けっこうたくさんのお客さんがどっちにしようか迷ってしまうんですよ。」
こちらのお店で食べていると、まるで自分の家で食べているかのよう。オープンキッチンからは賑やかな鍋やお皿の音が交響曲のように聞こえ、自分の食べるものがどうやって調理されているか、ちゃんと見れるのも安心。旬の、地元の新鮮な野菜とさっぱりした味付け。花蓮米厝の白米はいい香りの湯気を立てています。思わず「お替り」と言ってしまいます。 

西門路二段

店名:阿芬衣服工作室
住所:台南市中西区西門路二段、西門商場25号 電話:(06)222-7118  営業時間:10:00~22:00

夜9時、西門商場を行き来する人はどんどん少なくなり、蛍光灯の明かりの下、通路にはもう人気がありません。両側のお店はテレビも消し、外に置いた布生地を店内に運び込んでいます。ワゴンがゆっくりと店の中に入り、あちこちでシャッターが閉まる音がしても、一心にミシンを踏む阿芬さんには聞こえないよう。阿芬さんは竹製の椅子に腰掛け、腰にはいつものサポーター、首には長いメジャー。黒縁の眼鏡もずり落ちそうですが、ミシンの針が生地に落ちて行くのを真剣に見ています。ようやく完成した服をお客さんに手渡す時に見せる時、阿芬さんの笑顔には暖かさが溢れています。
阿芬さんが西市場に仕事場を持ってからまだ10年ですが、物心ついた頃から国華街の一帯で遊んでいました。13歳から衣服の修理補修の仕事につき、いつのまにか53歳に。西市場の衰退も見てきましたが、仕事を頼むお客さんは減るどころか増えるほど。たくさんのお客さんとも友達になりました。こんな信頼と安心の関係はお金では買えませんね。

名称:沙淘宮
住所:台南市中西区西門路二段116巷5号 開放時間:6:00~21:00

多くの人が沙淘宮という名を聞いたことがあります。それはおそらく朝ご飯で 有名な沙淘宮菜粽(素食のちまき)でしょう。でもこの廟がどこにあるか知っている人はあまりいません。一方、火鍋の小豪洲沙茶爐ならすぐ分かります。実は沙淘宮はその隣にあるんです。沙淘宮は太子爺(中壇哪吒太子李元帥のこと)を主神とし、他に註生娘娘と福德正神を祀っています。明朝の永暦35年に建てられ、最初は簡単な草庵でしたが、清朝乾隆年間に改築、光緒15年に建替えられました。現在でも廟内には咸豐4年仲冬の「古爐」と乾隆時期の「少海分靈」の額が残っていて、歴史的価値があります。
台南人は沙淘宮を「頂太子」と呼び、南方で同じく太子爺を祀っている昆沙宮を「下太子」と読んでいます。沙淘宮は保安宮、良皇宮、神興宮等と同じく府城の四方の境界を守る廟として、山賊などが襲撃してきた際には周囲の人々をまとめ、外敵に対抗する精神的拠り所でした。 

店名:政大書城
住所:台南市中西区西門路二段120号B1  電話l: 06-2239808  営業時間:10:30~22:00

政大書城の建物は以前、延平戲院という映画館で、さらに少し遡れば日本統治時代は宮古座と呼ばれていました。この附近は台南の文学家葉石濤氏の故居でもあり、そのため彼の小説の中には何度も宮古座や延平戲院といった名前が登場します。この建物の歴史が相当古いものであり、その記憶は多くの年配の台南人の心に刻まれています。政大書城のオーナー李銘輝さんは、台南を旅行で何回も訪れていましたが、台南の旧市街には大型書店が一つもないことに気づき、残念に思っていました。彼によると「これほど歴史も文化もある地区に大型の書店がないなんておかしい!」そこで、あれこれ思考と評価を重ねた結果、政大書城を古い建築の中に入れることで再び文化の流れを開こうと考えたのです。
地下室にある政大書城に入ると、セメントの灰色にむき出しになった配管の青が映え、きれいに並べられた書架や自由な動線の空間は居心地が良く、またあちこちに座席スペースや子どもの閲覧スペースが設けられるなど、本好きの立場に立って作られています。将来は一階の空間やデザインを文化や芸術団体が利用できるようにして、さらに芸術的要素が加わることを期待しています。 

店名:Together吧!電影工作室(映画スタジオ) 
住所:台南市中西区西門路二段227号  電話:(06)221-7500  営業時間:14:00~2:00(日曜10:00~19:00) 月曜休み

西門路で「Together吧!電影工作室」を探そうとしても、つい看板を見逃してしまいます。小さな正方形の看板が立ち並んだ垂れ幕や銀楼の看板に挟まれて、ほとんど目立ちません。シャッターが下ろされた後は本当に探すのが難しくなってしまいます。映画スタジオを店名にした「Together吧!電影工作室」、本業の映画制作やロケのほか、一階はカフェと展覧スペースにもなっていて、マルチスタジオともいうべき。ただのスタジオではなく、楽しむこともできるスペースは多くの創作活動をする人に交流の場を提供しています。
1階にはまた多くの本や音楽があり、スタジオに関する作品など、このスペースを通してもっと映画に親しんでもらおうとしています。「Together吧!電影工作室」の営業時間は深夜族向けに深夜2時まで開いています。これは台南ではとても珍しく、同じように深夜まで仕事のある人にとってはとても行きやすい場所になっています。  

安平

店名:FaceSchool集美生技有限公司
住所:台南市安平区安平路35‐3号 電話:(06)263-8380 営業時間:9:00~17:00 日曜休み 

普通「手作り」と言えば、工芸品や食べ物などを思い浮かべますが、現在ではスキンケア製品も手作りできるようになりました。毎日使っているケア製品、成分は複雑だと思われがちですが、実は肌にとって最もいい製品は最もシンプルなものなのです。集美生技では、自分で使うものは自分でも作れるという手作りの概念をスキンケア製品に取り入れました。集美生技の創設者は、かなり若く民国70年代生まれ。大きな化粧品会社で働くうちに、多くの人がスキンケア製品に対して思い込みや誤解をしていることを発見しました。そこで、大胆に自分で起業を決意、安全基準をクリアした上で、消費者に健康かつ美しく自分の肌をケアできる、もう一つの選択肢を提供したいと考えています。
台南にある集美生技では、手作りスキンケア製品も地元で取れる原料を使用。例えば水仙宮から購入した紫草で作った、かゆみ止め&保湿の紫草クリームなど、アイデアと現地調達の概念を取り入れています。消費者が自分で作ることもでき、スキンケアが簡単にできます。 
関連タグ:台南市場路地ホテル下町朝市カフェ

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-12-13

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