12月11日、寒~い東京だけどTSUTAYA O-EASTはアツかった!
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
こんにちは! 台北ナビです。
台北アリーナ3日間公演に続き、8月には高雄アリーナでコンサートを成功させた、台湾の人気歌手、盧廣仲(クラウド・ルー)。台湾で絶大な支持を集め、日本でも着実にファンを増やしつつあります。
そのクラウドが東京公演を行うということで、ナビももちろん参戦!東京は本格的な冬を迎え、当日は冷たい雨すら降っていましたが、そんな寒さを吹き飛ばす熱気に包まれました!その様子を興奮気味にレポします♪
百聞は一見にしかず!小隊長のLIVEに行くと、#おかっぱ沼にハマっちゃう~♡
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
1:一個便當軽やかなメロディで始まる「一個便當」。小さめのギターをかき鳴らしていく小隊長。誰もが一瞬でクラウドワールドに引き込まれていきます。冷たい雨が降る外に対して、会場の空気がいっぺんに温かく、晴れやかになっていきました。
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
2:我愛你光の中に立つ小隊長のシルエットが、とにかくかっこいい!
伸びやかな声が響く「我愛你」。まばゆいほどの光の中で歌っているんですが、観客全員が幸せな光の中に包まれているような感じなんです。これって小さめの会場だからこそ味わえる特権!
この、美しい声に全身が包まれていく感じは、ライブでしか味わえない感覚です。Youtubeを1000回見るより、1回LIVEを見に来るべき! って強く思ってしまうくらい、小隊長の声は生で聞くと、より美しいんです。
そういえばナビ編集部員のじゃんぼが「最近は#八郎沼がハッシュタグで盛り上がりを見せていると聞くけど、じゃんぼ的には『#おかっぱ沼』というハッシュタグを作りたいくらい、LIVEに行くと小隊長の魅力から抜け出せない……。」って言っていたんですよね。実はナビもそう感じていたり……。皆さんもそう思いませんか?!
3:七天
ここで白いギターから金のギターにチェンジ。「こんばんは。クラウド・ルーです。お久しぶりです」と、日本語で。
そして始まった「七天」。ちょっと大人っぽく、ロックなテイストに。ギターソロがしびれる~~!
4:你是我的水
ギターを変えて、「你是我的水」を。小隊長の声を聴いていると、声ってこの世で一番美しい音色を奏でる楽器だなと思います。
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
さてここで今日の小隊長の衣装を。
衣装替えはなくずっとこの1着でした。黒のアシンメトリーなTシャツは、片方がダボっとしていて、そのルーズさが素敵。デニムを履き、白いソックスに黒い靴といういでたちでした。
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
会場はTSUTAYA O-EAST。1階も2階もたくさんの人で埋め尽くされていました。
5:聽見了嗎? 6:明仔載 7:好想要揮霍 8:風雨 9:藍寶
天から降りてきたような声に包まれる感覚は、LIVEならでは。ギターの響きが小隊長の声と合わさって、大げさじゃなく、まるで光のようなんです。色んなアルバムから曲を選んでいて、CDやYOUTUBEを聞いているだけでは味わえないLIVE感が気持ちいい~!
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
特に「好想要揮霍」は小隊長の声の良さを存分に味わえる曲。じゃんぼから「この歌はメジャーデビュー後のファーストアルバム『100種生活』に入っていて、メロディーと声が最高だから、歌ったら聞き惚れて!」と言われていたので、聞けて感動!
そして……藍寶(レインボー)に合わせた虹色の照明にまたまた感動!!!
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
10:魚仔ここで小隊長、曲の前にクシュンとくしゃみをしてしまい、自分でおかしくなっちゃってついふきだすんですが、それがなんとも可愛かったです。
青いギターにチェンジして、即興の歌。
それも日本語で
「
フグ おいしい ようかん おいしい まつや おいしい」
ま、松屋?? 会場の皆、大ウケです(笑)。因みに、台湾にも松屋は進出していますが、まだ店舗数が少なく、ピーク時は行列必至。日本でわざわざ松屋を食べるのは、人目を気にせず、手軽に食事できるからなのかもしれません。
11:早安晨之美
皆が大好きな「早安晨之美」! 会場は對阿~對阿~~、の大合唱です。
12:別在我睡著的時候打電話給我 13:再見勾勾 14:口水流下來ときて……
15:OH YEAH!!! と、ノリノリのナンバーで締めくくりです。
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
「因為我 也有一點 心 動!」このフレーズ、小隊長のライブでは台湾でも日本でも観客と一緒に歌う機会が多いフレーズなので、初めてライブに行く人は覚えておくといいかもしれないですね。
人を愛する人は、自由になる
撮影:Viola Kam 写真提供:TEAM EAR MUSIC 協力:ワイズコネクション
アンコールに応えて、
幾分之幾と
大人中を歌ってくれましたが、大人中を歌う前に呟いた日本語が印象的でした。
『
人を愛する人は、自由になる』
ナビはあとから気付いたんです。これは、大人中の最後の歌詞を日本語にしたものだって。愛することで、何かから解き放たれることがあるのでしょうか。答えはきっと、それぞれみんなの心の中にありますね。
小隊長、今年も素敵な時間をありがとうございました。来年出来上がるというアルバム、楽しみにしています。
以上、台北ナビ(保谷早優怜)でした!
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2019-12-20