ナビもミーハーになって大はしゃぎ!!やっぱりコンサートはサイコーです♪
こんにちは、台北ナビです。3人になった飛輪海が、台湾で人気の郭采潔(アンバー・クオ)と蘇打綠(ソーダグリーン)との共演とあって、蘇打綠ファンのナビはいつも以上に興奮しちゃいました~。
ちょっと趣きが違います!
写真提供:台湾観光局
写真提供:台湾観光局
2月中旬、観光局から東南アジア向けの観光局イベント「2012 Time for Taiwan concert」を、日本など東北アジアの方にも開放するという連絡がありました。日本の方から日本のファンへも開放してほしいという電話があったので、特別にOK!ということで、コンサートの告知自体もドタバタでしたよね!いつものような握手会などはないし…。しかも、ゴールデンウィーク前の週ということもあり、有給が取りにくい中、ナビのツアーに申し込んでくださった方はなんと80人!本当にありがとうございました。
眠い目をこすりつつ…
飛輪海が2009年観光大使に任命されてはや3年。ファンの方々が台湾へ遊びに来る機会も増えました!そして、台湾各地の観光スポットにも行ったことがあるはず!ということで、今回は台北市内を飛び出し、今台湾人にも大人気の平渓線へのツアー決行となりました。とはいうものの、台北市内よりも遠いので、いつも起床する時間より早い時間に集合となりました。朝早くにも関わらず、大好きな飛輪海の3人に会える!とファンの皆さまは元気いっぱい!ナビも負けじと元気に出発で~す♪そんな皆さまを神様は見放さなかった!前夜から雷、大雨だった台北のお天気。ナビは平渓線ツアー決行は中止せざるをえないのではないかと思っていたんです。が、ツアーの当日目覚めると晴れ!気温もぐんぐん上がり、夏がキター!と思うほどの良いお天気に恵まれました。
予定より40分以上も早く最初の目的地「菁桐」に到着したナビ一行。暑さも諸共せず「菁桐」を思い思いに観光。ローカル線「平渓線」の鉄道で、記念写真を撮る方やポストカードを投函している方など様々。ナビは菁桐礦行生活館の横に下へ降りる階段を見つけたのでトコトコ歩いて行きました。すると「情人橋(ラバーズブリッジ)」と書かれた看板を発見!数日後ナビは偶然「台北に舞う雪」を鑑賞したのですが、その時にこの橋がロケ地として使われていたんです。チェンボーリン主演のこの映画、彼のファンであるナビは大感動~!暑い中行ってみて良かった~~。
人気ローカル線「平渓線」に乗車です
紙でできた厚めの切符
自由時間が終了し、「菁桐」に集合です。駅にはナビツアーに参加してくださっている方以外にも、次の電車に乗り込もうとする乗客で駅のホームや構内には人・人・人。あの小さな車両に乗れるのかドキドキものでしたが、何とかホームにいた人達はみんな乗車に成功!のどかな風景を眺めながら、ナビは以前博物館で働いていたというガイドの王さんの話しに夢中になってしまいました。「千と千尋の神隠し」に出てくる「千尋」と「かおなし」が一緒に乗った電車は、「平渓線」からイメージされているんじゃないかしら。昔は雨が降ったら水がよく溜まっていたし…とは王さんの推測です。そんな話を聞いたらナビも気分が盛り上がってきましたが、後で調べたら「江戸東京たてもの園」に都電7500形があり、それをモデルにしたんだとか…。王さん残念!でも、「平渓線」や「九份」のある平渓区はどことなく「千と千尋の神隠し」の世界観と似ていますよね!そうこうしている内に電車は「十分」に到着~。
「十分大瀑布」脇の線路
お次は十分の人気観光スポット「十分大瀑布」へ向かいます。台湾のナイアガラとも言われる「十分大瀑布」。ナビも大好きなスポットですが、この日の暑さは半端ない!!そして、太陽から隠れる場所もない!十分トラベルインフォーメーションセンターにバスを停車し、ここからみんなでテクテク「十分大瀑布」へ歩きました。道を間違えるアクシデントもありましたが、無事滝に到着!滞在時間が短かかったのですが、暑い日に勢いのよい「十分大瀑布」の水しぶきを浴び、リフレッシュ!マイナスイオンも充満しているようで、空気も澄んでいて気持ちいい~!
出入口にいた神様。足裏のシワをナビなぞってみました!
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台湾のおばあちゃん!何枚も写真撮って~とお孫さんにお願いしていました。
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みなさんの願いは??
カタコト日本語でランタン飛ばしを手伝ってくれます!
さて、十分といえばもうひとつのお楽しみ「天燈(ランタン)飛ばし」がありますよね!もちろんナビツアーにも盛り込まれています。4人1組になって1つのランタンを飛ばしますよ~。やっぱり気になるのは皆さまどんなお願い事を書いているかですよね~。では、早速見せていただきましょう!!
また台湾に遊びにきてくださいね~。親子3人での参加です♪
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幸福でありますように、成功のみ!かっこいいですねぇ☆
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ケルビン頑張れ!と書いていましたよ~!ナビもケルビンを応援します!
仕事が順調でありますように…幸せな事がありますように…
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さすがはジローファン!新ドラマの視聴率UPを願っていましたよ~
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きっとこの声は飛輪海の3人に届いているはずです!
ランタンは願いを書いている時もそうですが、火を灯して飛ばす瞬間が感動しますよね!写真に残そうと思うのですが、思いの他ランタンが飛んでいくスピードが速く、びっくりされた方も多いのではないでしょうか?でもそれだけ速いと天まで届いている感じがするっていうもんですよね!
台湾家庭料理に舌鼓!
線路脇の民家に入って行きます。
十分駅脇にある「十分寮客棧」は台湾でもテレビに出演したことがある有名なお店です。お世辞にもキレイとは言えませんが、お料理はなかなかのものでした!台湾スタイルでファンの皆さまと昼食を囲むとあら不思議!話がはずんでいる様子。ファンの皆さま同士が仲良くなって輪を広げていらっしゃる姿を見るととっても微笑ましいです。ナビはそんな皆さまの様子を眺めつつ、外のマンゴーかき氷が気になり…。自由時間を使って一足早いマンゴーかき氷をいただきました。マンゴーは甘みがちょっと足りませんでしたが(涙)、トッピングで入れてもらった芋圓のもちもち感に打ちのめされました!おいしかった~。
台北101で一旦解散!
下から見上げるとその高さに圧倒されます
お腹がいっぱいになったところでバスに乗って台北市内を目指しました。バスの中では飛輪海パスター争奪クイズが行われていたのですが、皆さま朝早くからのツアーでお疲れの様子。ナビも途中から記憶がなくなり、気付けば台北101に到着していました。台北101前で解散に皆さま思い思いに時間を過ごしていらっしゃいました。ナビはというと、台北101のフードコートで夕食を物色…。せっかく来たので、大好きな「鼎泰豐」のエビチャーハンを注文!フードコートで食べる「鼎泰豐」!なんて斬新♪
「2012 Time for Taiwan concert」記者会見へ潜入~
予定にはなかったのですが、コンサート前日に急遽記者会見があるという連絡を受け、ナビは一足早く会場に駆け付けました。意気揚々と一番前の場所をゲットしたナビでしたが、レンズの調子が悪い!!うぅ~ん、満足する写真はあまり撮影出来ませんでしたが(すみません><)、飛輪海と郭采潔(アンバー・クオ)が熱く台湾の魅力を伝えてくれて、台湾を愛する気持ちがビシバシ伝わってきました。(蘇打綠(ソーダグリーン)はスケジュールの関係で記者会見欠席)
まずは、かわいい笑顔で魅了してくれた郭采潔(アンバー・クオ)。ドラマや映画出演の多い彼女らしく、台湾ドラマには台湾の美しい景色や話題のお店などがロケ地としてよく使われているので、旅行の参考にしてみてください!と語っていらっしゃいました。ロケ地巡り、ナビもしてみようかなぁ…。
お待たせしました!飛輪海は3人になっても仲良しワールド満載。夜市が大好きな3人は記者会見でも夜市を大プッシュ!天母に家があると言われるケルビンとアーロンは慣れ親しんだ士林夜市を、ジローは龍山寺付近の夜市をアピールしていました。会見中もずっと笑いっぱなしの3人。3人での掛け合いに会場中のメディアが楽しい気分になりましたよ~。
この日一番のお楽しみであるコンサート会場に到着しました。席はどこかなぁと探してみると、ステージからとっても近い!最前列の左側をナビのお客様が占めました。ヤッター!いつもの北東アジア向けのイベントとは少し趣きが違い、全編中国語と英語での司会…。そして観客も、タイ、香港、マレーシア、シンガポールなどなどで雰囲気も少し違いました。
トップバッターを務めるのは郭采潔(アンバー・クオ)。「かわいい~」という声援が飛んでいましたが、ナビが知っている曲は1曲しか歌ってくれず…。え~ん。ゆっくりとした静かな曲が多かったですが、実は可愛い曲もたくさん歌っていて台湾人の友達とカラオケに行くと友達同士でよく歌っているんですよ!でも、アンバーのかわいらしさはとってもよく伝わり、ファンも増えたのでは?
さて、皆さまお待ちかねの飛輪海の登場です。「フェイルンハ~~イ」という司会の方の言葉で会場は一気にヒートアップ!!トーク中には観光局のイベントらしく台湾の見どころを紹介していましたよ~。ステージ上では日本語も使って盛り上げてくれるなど日本のファンを大切にしているんだなぁと感じました。と、「盛り上がっているか~い?そんな盛り上がりじゃぁ客席までみんなに会いに行けないよ~」との言葉に会場は更にヒートアップ!3人が客席まで降りてきて、上の方の席にまで会いに行くサービスっぷり!予定になかったアンコールまでしてくれ、大盛り上がりをみせました。
そんな盛り上がりの中、ナビが大好きな蘇打綠(ソーダグリーン)が登場!東南アジアや香港で絶大な人気を誇る彼ら。日本ではあまり知られていないかもしれないのですが、一度聴けば彼らのすごさがわかるはず!そして、東南アジア勢のファンの熱気にも驚いたのでは?ナビも先日台北アリーナで購入したライブTシャツを着用して、彼らの演奏を楽しみました!ボーカルの青峰も蘇打綠の代表曲である「小情歌」の時に客席に降りて来たのですが、ファンが殺到し5列目くらいまでしか動けませんでした。ナビの席まであと少し…。青峰と握手したかったよ~(涙)。実は青峰よりも警備の方が緊張していたようで、青峰が警備の方に「そんなにファンの邪魔をしなくていいよ!緊張しなくて大丈夫。ファンのみんなはそんなに怖くないから~(笑)」と余裕の言葉!演奏も素敵だけど、こういう台湾人だなぁっていう人柄、ナビは大好きです。