アジア最大級の旅の祭典『JATA旅博』が、東京ビッグサイトで今年も開催!!
こんにちは、台北ナビです。
今年も日本旅行業協会(JATA)が主催する「JATA旅博2013」(JATA“TABIHAKU”Travel Showcase 2013)、通称:(たびはく)が、9月12日~15日の期間、東京ビッグサイトにて開催されました。
2013年の今年は、新たな旅のスタイルを発信する「旅博(展示会)」、旅行産業の発展をディスカッションする「国際観光フォーラム」、国内外のセラー・バイヤーが一堂に会する「国際商談会」、貢献した企業・団体・個人や優れた旅行商品を表彰する「顕彰事業」の4大イベントで構成されました。
中でも「展示会」の部分は、多くの一般客の方たちが朝早くから並んで訪れる注目のイベント。台北ナビもこの展示会の台湾館に毎年出展しています!
毎年10万人以上の来場者を誇るアジア最大級の旅の祭典『JATA旅博』
今年も会場は、東京ビッグサイトで、東展示棟1・2・3・6ホールにて。150を超える国と地域から観光局、運輸・航空会社、旅行会社、ホテル、クルーズ会社などの旅行関連団体・企業が集結する、海外旅行・訪日旅行・国内旅行の情報満載の“体感型”旅行イベントは今年も熱かったです!
会場では世界中の旅行業界関係者が集まっているので、普段なかなか手に入らない旅情報の収集や個性的な新しい旅スタイルの発見、旅行プランの相談などもできるのです!
今年のタイトルは、「旅で示そう 日本の元気」
~ Japan – Treasure Islands of Tourism and Opportunity ~
従来の「旅博」は、日本人が海外へ行くというアウトバウンドイベントがメイン。しかし、今年は外国人の訪日・国内旅行を含む旅行市場の活性化を目的としたため、インバウンド商談会、日本ブース出展エリアを拡充。海外・訪日・国内の旅の全てを結集させた取り組みとなりました。
日本ブースは、東1のエリアで、ご当地キャラがそこかしこで、愛嬌を振りまいていました。一見してわかるものもあれば、どこの県の何を強調してるんだろうだろう・・・というのも数多くありました。ご当地キャラってこんなにあるんですね・・・と、ナビ感心。
2013年「旅博」の日程
9月12日 JATA国際商談会
9月13日 JATA国際観光フォーラム、JATA国際商談会、JATA旅博(展示会)
9月14日と15日 JATA国際観光フォーラム、JATA旅博(展示会)
12日、13日は、業界やプレス関係の方たちの入場日で、14日、15日は、一般の人たちの入場日でした。
13日(金)は、スカイツリーで!
今年台湾観光局は、
「再会TAIWAN in 東京」と題して、スカイツリーのふもとで、観光大使ショウ・ルオのファンミイベントを行いました。
そのため、台湾館のすべての出展者が、この日はビッグサイトではなく、スカイツリーに向かいました。
ナビたちも朝9時から準備をはじめ、10時から展示を始めます。
ショウのファンたちは朝早くから大阪やもっと遠いところから続々と集まり始めました。
9月、とはいえ、今年の日本は熱かった…
そして、11時からファンミの入場券を配布。
予約制とはいえ、早く来た人たちからどんどん前方へ詰めるので、皆さん、意気込んでいたのですね。
最初は、台湾の観光地を紹介するショウ。思い出深い場所もたくさんあるんですね。
それに負けず劣らず、食べ物の紹介もたくさんありましたね。
特に出身地基隆の名産!
この日ショウのパートナーは、佐藤麻衣さん。中国語も流暢で、進行も上手♪
その後、9月11日に光文社から「渡辺直美の たら福まん腹 台湾」という台湾観光本を出版した渡辺直美さんの登場。
この本は、「B級グルメ事典」「夏でも昼でもひとりでも鍋」「イケメンと高級グルメ」など、テーマ別に台湾の絶品グルメを紹介。美容、占い、コンビニ活用術、ばらまき安土産などの旅行に役立つ情報も満載の内容です。
にぎやかに登場した彼女。
さっそくショウとの面白いトークが始まります。
ショウのリクエストでビヨンセの物まねを試みるも、音楽がなくて、ちょっとできないわ…と。お母さんが台湾人ということで、魯肉飯とか食べ物の台湾語を披露。従兄弟の話しをしたり、最後にショウとカップで、相飲みカンパイ。
画像提供:台湾観光局
この後は、台湾観光に大きく貢献しているNMB48の小笠原茉由さん、上西惠さん、小谷里歩さんも登場しました。
ファンの質問やリクエストに答えるショウ。
名前を呼んでほしい、というファンの方の名前を呼んで、「好きです」って。パートナーの佐藤麻衣さんから「彼女泣いてるよ~」の言葉。他のファンの方たちもとっても羨ましかったのでは…。
ファンからダンスが見たいという声に、音楽がないのとダンスをとても大切にしているからと、このステージでは、踊れないと言ったショウですが、この後、ファンと腕相撲したり、ハグしたり、充実した時を過ごしました。
台湾へ遊びに来てくださ~い
画像提供:台湾観光局
14日と15日
14日(土)、15日(金)になって、台湾館は、今年は東6ホール内でした。
ナビ自身もそうだったのですが、例年のように東1、2、3ホールに入ってしまい、あれ?台湾がない?台湾館にたどりついた方からも、何で台湾だけこっちへ~?とのお言葉。
でもフードエリアの横だったのと「三浦雄一郎」さんの講演フォーラムにも近く、来場の方たちはとても多かったです。
東1,2,3ホールを探検
LCCが日本と台湾の間の就航を始めてから、成田からはエアアジアとスクート、関空からはピーチとジェットスターが飛んでいます。14日の日、ナビは知り合いの下川祐治さんがスピーチするというので、スクートブースにやってきました。
抽選会などもあり、とても賑やかでしたよ。
日本エリアでは、鉄道の旅も楽しいもの。
「旅博」では、毎年鉄道関連の展示にも興味がそそられます。
各国ブースも素敵で、本当に行ってみたくなりますね。
すぐに行けない時は、「旅博」会場で各国ブースを回って、世界旅行の気分を味わいましょう♪
フードコートとショップ
「旅博」では、各国の大使館・観光局がおすすめの自慢の料理を食したり、珍しいお土産などの特産品のお買い物を楽しむことができます。今年は日本各地のものも多かったですよ。
ちょうどナビたちのブースの前は、マレーシア料理。威勢のいい掛け声に、来場の人たちも足を止めます。ナビもこの日は彼らのカレーとナンをいただきました。
ナビたちの向かいにいたマレーカレーのお店、漫画家のおがたちえさんが持ってきてくれた、手作りのナビキャラのナビくんとバナナちゃんのお面がお気に入り♪
旅のお祭りと言える「旅博」
ステージや各出展ブースでは、世界と日本各地の伝統舞踊や著名人を招いたトークショーや国内外のゆるキャラパフォーマンスなどのエンターテインメントが満載。
少し歩けば、足が止まるほどの、各国個性的な演出に、今年も感動の2日間でした。
また、今年は最後のステージまで、しっかり見たナビ。ステージでは、エジプトの巡舞で国際的にも有名なダンサーの方たちの踊りやスリランカの民族舞踊など、この「旅博」以外では、出会えないであろうというステージを見ました。来年もぜひ最後まで観賞したいですね。
以上、台北ナビでした。
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記事登録日:2013-10-02