150の国と地域が大集合!1年に一回の大きな「旅行」の祭典!「旅行博」が今年も9月18日~21日、東京ビッグサイトで開催されました!
9月18日-21日、3日間でご来場者「110784名!」
こんにちは、台北ナビです!海外旅行のための情報を一堂に集めたアジア最大級の旅行関連イベント「旅行博」。その歴史は古く、26年間続いた旅行業界向けイベントと、18年間一般向けに開催してきたイベントが6年前に合併。内容も規模もパワーアップして毎年10万人来場の大盛況で開催してきました。それが、今年2009年には11万人を突破。過去最高の来場者数を記録しました!
台北ナビも今年初めてブースをいただき、「台湾館」の一角で、自前の小冊子を配布。実はナビたち、今回台湾から参加した中では一番多い部数を携え、同業者たちからは、そんなに配り切れないよ~、持って帰るのが関の山、という親切だかなんだかわからないアドバイスをいただきました。初めての参加なので、右も左も分からない、困った、余ったらどうしよ~と不安を抱えながらの配りまくり。さて、3日目には、部数が足りなくなりました。ブースに足を運んでいただいたお客様には「ごめんなさ~い」。来年また出直しま~す。
旅行博の見どころ
会場では、世界の国と地域の一番ホットな情報を、来場の方々に体験してもらうため、多彩なプログラムとブース展開で演出。例えば世界各国のステージショーは、毎回本国のトップアーティストが来日して公演するので必見ものです。
ナビもこの期間中、他のブースを拝見。まずは台湾館の横の韓国館。今回は入口を入って右が台湾、左が韓国でした。アンケートには多くの人が並び、チマチョゴリの衣装を着て写真をパチリ、なんてコーナーもありました。時間ごとに韓国伝統舞踊の人たちがドラや太鼓をたたきながら館の外側を一周。ドンチャラけたたましく、が、人寄せには一役買ってるようで、かなり盛況でした。
そして、台湾館の後方で今年は中央アジアやブ-タンが、ブースの広さを誇っていました。ここでも民俗衣装が試着できます。エキゾチックムードたっぷり。ブータンは、近年観光客がどんどん増えているそうです。ナビも行ってみたいなあ。
台湾館
さて、「台湾館」へ戻りましょう。今年はホテルや旅行社総勢122名が、3便に分かれて「旅行博」に乗り込みました。毎年「台湾館」は抽選を行い、ホテルやエアチケットなどの豪華プレゼントが当たるというので大人気。抽選の合間には、原住民ダンスなどのパフォーマンス。ブース中央では、台湾茶の試飲や足裏マッサージコーナーもありました。
台北ナビのブースは入口から2つ目
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お茶を飲むスペースもあります
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19日、一般客の方々入場
朝来てびっくり。10時スタート前にたくさんの人たちが入口に並んでいます。
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台北ナビ小冊子の配布手伝いに来てくれた2人がにっこり
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この日は開始とともに、お客さんがどどーっと押し寄せ、配布に追われました。多数の人から台北市のMAPがほしいと言われ、そういえば、ナビ小冊子内のマップは小さすぎ。観光協会は台湾全体マップはあれど、台北市の詳細マップはない。次回への課題となりました。今度はマップも作って出直して来ま~す。
この日も他の国をのぞいて見ました、150カ国中の一部をナビ好みで選んでしまいましたが、どこもにぎやかでした!南アフリカ館の陽気なパフォーマンスには、一緒に体を動かしているお客さんも!グアムのスタッフ衣装もいいですね。すぐにでもビーチへ行きたい気分にさせてくれます。水着のファションショーもあったのですが、すごい人…。
「旅行博」の魅力
会場をぐるっと回っただけで、なんだか世界一周をしたような気になったナビです。おそらくここに来られる人たちの多くもこのような気分を味わいに来るのではと思いました。ここに来ると、お目当ての旅行情報はもちろんの事、来日している現地スタッフが親切丁寧に各国地域の情報を伝えてくれます。ガイドブックにはない情報がもらえるのもお得ですね。ナビは今回現地スタッフ側でしたが、自分も館内を少し歩いてみて、他国ブース内の人たちとの会話などもして、世界中の皆がとても近くなれる場所でもあるのだということを実感しました。さらに現地のちょっとしたグルメやショッピングなどなど、海外旅行ファンならずとも大満足できる内容が盛りだくさん。今年を見逃した方、ぜひ来年はお越しくださ~い!台北ナビもお待ちしていま~す!
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2009-10-15