今は碧蓮寺という名になっていますが、日本時代は神社だったところで、鳥居はそのままなんです
参道だったところの壁面には、当時の写真もありました
長い参道を歩いていくと、碧蓮寺に到着。神社のあった場所は、その手前の正方形の場所です
記念碑も残っています。昭和17年
可愛い狛犬も当時のものなんです。足の部分は「歩歩高昇」(とんとん拍子に出世する)を意味する竹になっています
内部も台湾のお寺になっています
鳥居の付近は、移民村の簡単な紹介とこのあたりが森本と呼ばれ、軽便鉄路があり、貨物の乗降場となっていたという説明もありました
右側は当時の小学校
左は派出所でした。内部には当時の写真などが展示されてます
学校の壁には日本時代の卒業写真。校内にある武道館は、当時の形を復元する予定で現在修復中でした
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記事登録日:2017-04-20
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