夜景が美しいと評判の神農街に朝到着♪
こちらは海安路に面した神農街入口で、お神輿職人の王永川さんが描かれた壁画です
入ってすぐのところは、職人さんたちの工作室で、「永川大橋」と書かれた表札、左横の住所の札も渋いです
神農街をずっと進んだ右奥の建物は、台南の大企業「奇美實業」のオーナーである許文龍氏のご実家だそうです
夜は切り絵の隙間から灯りが漏れるんですね
緑が青々しています
廟の前の家屋、この通りはほとんど2階建てで、騎楼ではなく、日本の長屋風なのも特徴的です
神農街中央にある「金華府」、昔泉州から来た人たちが、故郷の關帝爺も運んできたそうです、ということは商売の神様ですね
明るいと、壁の虎もきれいに彫られているのがよくわかります
窓柵にもいろんな柄がありますが、その模様で時代が反映され、最近のレトロカフェなどではオブジェとして愛用されています
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2015-02-04
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小さくて古くて、そして今でも人々の生活と混在する下町風情を、夜のライトアップの中で楽しもう。ノスタルジーにタイムスリップ。