まずは台北の楽団による演奏。オー・ソレ・ミオや台湾の民謡を演奏してくださいました。ランタンフェスティバル開催中は、ランタンだけでなく、こういったパフォーマンスも見られるそうです。
陳志清南投県代理県長から、今年のランタンフェスティバルは新しい試みも多く、今までのランタンフェスティバルとはひと味もふた味も違います!とその出来栄えに胸を張ります
張錫聰觀光局副局長も今までにないランタンフェスティバルを楽しんで欲しいということをアピール!正式なスタートは2/14ですが、2/7から北区のランタンの点灯を開始します。その内容はというと・・・・
北区の目玉ランタンは「原住民」エリア。原住民の部落で信じられている伝説などをランタンで表現しているそうですよ。また、今年の元宵節はバレンタインデーなので、今年のランタンは「愛」をテーマにしたランタンも多いそうです
2/7~23に南投の「仁愛郷」と「信義郷」にてお買い物をして、レシートか領収書を集めて、満額になると(値段の発表はまだされていません)、この原住民人形をどれかもらえるそうです。
人形引き換え場所:北区の原民ランタンエリア(仁愛鄉南豐假日部落市集-原鄉驛站、清境國民賓館門市、清流部落市集、武界部落帝娜廚房;信義鄉-梅子夢工廠、望鄉部落望美社區合作社、地利旅遊服務中心では人形引き換え券のみもらうことができますが、人形は原住民ランタンエリアでの受取となります)
お母さんが南投人である莎莎はこの日、お母さんから南投の良さを広めてくるのよ!!と強く言われたそうで、気合が入っていたそうです。そんな南投を愛する莎莎のオススメランタンは「里仁燈區(県民のランタンエリア)」!南投県下の17個にも及ぶ社区が参加し、南投の素晴らしさを表現しているそうです。その様子はYoutubeで「里仁燈區」で検索すれば見られるそうです
北区以外になってしまいますが、観光局いちおしのランタンエリアが「森林狂想曲」!
写真提供:観光局
子供達が公園で無邪気に遊んでいるところから発想を得たランタン達の数々は楽しい森の中で様々な動物が戯れている様子を表現しているそうですよ!
写真提供:観光局
最後にもうひとつの目玉が、「工藝燈區(工芸ランタンエリア)」です。これも残念ながら北区ではないのですが、
14日から楽しむことができます。
南投は竹工芸や陶芸などの工芸でも有名なところなんです。南投の芸術家たちによる独創的なランタンも飾られます。
例えばこのランタン。「台湾平安」と名付けられたランタンです。うん??これがランタン??
花瓶をイメージしたというこのランタンは紅檜(べにひのき)と福杉木(香杉)を使用しています。
ライトを灯すと「安」という文字が浮かびあがるんですよ!瓶の発音が「平」と同じであることから平安を表現しているんだとか!
雨が降っても大丈夫なように油塗りをしたり、LEDライトを使用したりと、色々工夫したそうです!是非見てねと笑顔で写真に写ってくださったのは作者の陳茂輝さん
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-02-07
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春節最初の満月に当たる日(小正月)は、台湾では「元宵節」といいます。各地でランタンフェスティバルなど様々なイベントが行われます!
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