ここは花蓮駅から台東へ向かって6つ目の駅「寿豐」。日本時代に開拓が進んだ地区ですが、現在はいたって静かな農村です。花蓮といえば市内とタロコ峡谷くらいしか行ったことがなかったナビ、ここでディープな花蓮の歴史に触れてきました。
お宿はこちら。花蓮県政府からグリーン(エコ)&おもてなしの民宿として認定されています。
なんたって民宿のテラスから一望できるのは、100年近い歴史を誇る旧・豊田神社(現・碧蓮寺)。
周囲の楽しみ方はオーナーさんがしっかり教えてくれます。オーナーのアンジーさん(左)と日本語が上手なお母さん(右)
民宿自体もステキ。民宿を囲むように、雨水を利用した生態池がしつらえてあり、お部屋の窓から小魚にエサをあげることも。
お部屋も13~17坪という広さに加え、海外旅行が趣味だったというオーナーのこだわりが随所にありました。
Wi-fiや大型液晶テレビなどの設備も完備しつつ、広い庭とテラス、う~ん、のんびりできそう!
では、自転車を借りて、日本時代の開拓村の遺跡めぐりに行ってきま~す!