今年は海水浴場で有名な福隆(フーロン)へ。初夏の夜、会場は熱気に包まれました
こんにちは、台北ナビです。去年8月に宜蘭で行われたファンイベントに引き続き、今年2010年も5月9日の母の日に「飛輪海ファンのつどい」が行われました!今年の会場は東北角の福隆(フーロン)。海水浴場と昔ながらの福隆弁当が有名な地です。
さて、それではナビ催行ツアーの様子をご案内しましょう!
出発~
今回のイベントは参加者約800名強、日本人がいちばん多く、次いで韓国人、あとは東南アジア系の方々も見られました。ナビツアーは約150名の方にご参加いただきました!去年は3台だったところ、今年はパワーアップしてナビバスは計4台!
…というわけで、5/9日曜日、巷は母の日で盛り上がっていますが、こちらも盛り上がって行きますよぉ!と、勢い勇んで出掛けたナビ。でも、外はあいにくの雨。どうなるものか…と心配しながら集合場所に到着しました。11時の集合時間よりかなり前にホテルのロビーには参加者の方の姿が…ナビから見ると、やはりみなさんどことなく“キャピキャピッ”というオーラが出ているような!?そりゃそうですよね~、大好きな人に会える日なんですから!
天気も味方に!
座席番号が書かれた悠遊卡
出発後は、台北ナビからのプレゼントやイベントの座席番号が書かれた景品の悠遊卡などを配布。みなさん座席の位置にはかなりの期待をかけているようで、目の色が変わったのをナビは見逃しませんでしたよ。その後も、バスの中は絶えずファントークに花が咲いていました。
日曜の渋滞に巻き込まれながら、約1時間強かけて到着したのが、お昼の休憩場所「鼻頭角」。天気もファンのみなさんの意気込みにはかなわないようで、曇りがちながらも雨は上がりました!ここで福隆名物のフーロン弁当を配布。海を眺めながらの昼食です。
貝悦ホテルでアフターヌーンティーを
続いて到着したのが、今回のイベント会場「福隆海水浴場」の目と鼻の先にある「福隆貝悦酒店」。こちらでアフターヌーンティーを楽しみます。ホテルの入り口を入ったところで、思いがけず飾られていた飛輪海出演のドラマ「桃花小妹」のポスター(サイン入り!)。それを見つけると、みなさんカメラを持ってかけよります。このホテルの一室でドラマの撮影が行われたんですって!
ビュッフェにはケーキやフルーツだけでなく、サラダやちまき、春巻きなどの点心メニューも並びます。約1時間半ゆっくり味わった後はいよいよ入場受付へ出掛けましょう!
15時30分から受付が開始しました。パスポート・ボーディングパスの確認と引き換えにプレゼントが渡されます。受け取った後みなさんすかさず中身をチェック!この時配られたのが、CD、光るうちわ、ポスターと飛輪海ひとりずつのポリエステル製首枕!さぁ、お目当ての人の首枕は入っているかな?希望のじゃなかった人は、交換しようと必死にファンの中で探し回ったとか。実際に広げてみると結構な大きさで、これを首にはめれば、まるでハグされているような気分になるのかな!?
会場はこちら!ファンの方たち「いいじゃーん♪」って言ってました
これらをチェック~(スタンプ消えかけてますが…)
|
|
中に入れない台湾人(っぽい)のファンは橋から
|
いよいよ入場。受付の時にもらった腕輪とスタンプ、さらに座席番号をチェックしてから入場。海辺の草むらに用意されたステージと座席にテント。テント内ではドリンクと串焼きが振る舞われました。脇にはトマトの水あめや綿菓子なども。みなさんそれらを食べたり、写真を撮ったりしながら、飛輪海の登場を今か今かと待ち続けます…
インタビュー
ここで、ナビが少しお話をうかがったファンの方のエピソードを。
*アーロンファンのゆみさん…
3年前から台湾が大好きになり、観光局のCDを買って飛輪海の歌を聴きだすように。アーロンは歌がうまいので、歌声から好きになってしまったとか…だんなさんも、台湾へは好きでよくいらっしゃるそうですが、今回は日本でお留守番。「行ってきていいよ~」と快く見送ってくれたとか。やさしーい!ナビもそんなだんなさんほしいわ♪
*ウーズンファンの裕ちゃんさん…
もともとウーズンは好きだったけど、去年のツアーに参加してより好きになってしまったとか。前は韓流だったけど、飛輪海との方が近い交流も持てるし、金銭的にもリーズナブルということで、すっかり飛輪海ひとすじになってしまったそう。
この方は、去年もナビツアーに参加していらっしゃって、ナビも覚えていましたよ。そのほか、たくさんの方に今年も参加していただいて、ナビはうれしい限りです!去年お話を伺ったご夫婦で参加のだんなさんが「今年は男性がいなくて、居心地悪いよ~…」と嘆いていました。でも、めげないでくださーい。
17時30分。「いよいよ始まります!」というアナウンスのあと、中国雑技団のような人たちがステージに登場~。いくつかの大技を決めたところで、いよいよ飛輪海の登場です!4人はさわやかに自転車に乗って登場しました。みなさん一斉にカメラを向けます。そして、4人がサイン入りビーチボールを客席に投げ、プレゼント。これには黄色い歓声とともに総立ち状態。その後彼らのあいさつへと移っていきました。
この日は母の日ということもあり、親子で参加した日本人が一組選ばれステージに。特別に飛輪海から花束のプレゼントとハグが。さらに、4人の直筆のサインと記念撮影まで!かなりのサービスですよね。
飛輪海との距離近し
続いて、飛輪海との距離がより近くなる内容に…画面に現れるクイズに応え、飛輪海ひとりずつの指名により舞台に上がると、直接飛輪海と交流を持てるんです!握手やハグも夢じゃない!
日本人、韓国人あわせて3人のファンが輪投げに挑戦しましたが、投げる場所もすごく近いし、輪がちゃんと入るよう飛輪海もお手伝い。なんてやさしい彼らなんでしょう。1位の賞品は4人一斉にハグ!出血大サービスです~。でも、アーロンと向かい合って抱き合ってるから…ナビの予想は、この方はアーロンファンなのでは!?今年、なんだかアーロンのファンが激増したような気がするのですが、気のせいでしょか…?
最後に台湾原住民の瑠璃玉ネックレスのプレゼント。選ばれた人は直接ネックレスを付けてもらっていました。シアワセだったでしょうねー。残りは投げてプレゼント!ちゃんとキャッチしないと危ないよ…
そして、天気もいいのでランタンを飛ばすことに。飛輪海ひとりずつ願い事をランタンに書いていきます。4人が共通していたのは、それぞれが家族の健康を願っていること。台湾の男性って本当に家族思いですよね。ファンの方はそこにもキュンとしてしまうのでは…
ラストは歌で締めくくり!すると、途中から大多数のファンがステージの前に押し寄せ、握手やプレゼント攻撃に。そして…
最後にドッカーンとテープが吹き上がり…
誰もがこれで終了、と思った時…突然アナウンスが。「これからみなさんひとりひとりとの握手会を始めます!」と!!「キャー」という今まででいちばん大きな歓声が上がりました。これはウレシイでしょ!握手だけでは終わらず、少しでも長く話していたい、というのがファン心理。後ろにはずらっとスタッフが待機し、スムーズに流れるよう、ひとりと握手が終わったら、次へと押し出していました…。
予定を1時間ほど過ぎた20時15分頃にイベントは無事終了。その後、10分も経たないうちに飛輪海4人は、車で会場をあとにするのをナビは目撃しましたよ。
スタッフが多い…
|
|
舞台に上がる時にサイン入り「種子兵圑」(飛輪海と共に台湾を宣伝する会)証書がプレゼントされました
|
帰りのバスは興奮冷めやらず、といった様子で、自分で撮ったビデオを再生し、余韻に浸っている方や、エネルギーが尽きたように寝てしまっている方も…聞こえてきたのは、「正直あんまり期待してなかったけど、ほんとヨカッタよね!大満足だよ~。去年のより良かったかも!席も良かったし、まさか握手できるとは思ってなかったしね!!」との声が聞こえてきました。よかった、よかった♪
今年は、10月9日(土)にも台湾東部の花蓮でイベントが予定されており、ファンのみなさん!引き続きナビサイト上のチェックが欠かせませんよ!ぜひ、お見逃しなく~!
以上、台北ナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2010-05-17