地元ツアーガイドさんによる絶景太魯閣日帰りツアー!花蓮の大理石工場や海岸も堪能できちゃいます
ツアー情報
ツアー名:花蓮タロコ峡谷 ツアー
集合場所&時間:6:00 台北車站東二門
所要時間:1日間
出発曜日:月・木曜日
催行人数:1名様以上
料金:
2歳以上12歳未満のお子様のみ
「こども料金」を適用します
2歳未満のお子様は
大人料金の10%(保険料含む、ただし座席はございません)
★ 旅行条件に含まれるものは以下の通りです。 ツアー中の車両、随行ガイド、昼食、各種入場料金
交通手段:マイクロバス(台北市内、花蓮市内)
鉄道(台北⇔花蓮)
主催:宏祥旅行社(Edison Travel Service)
注意事項:
※人数の都合により、キャンセルもしくは英語ツアーと一緒のバスに乗ることがあります。また、コースの順路は異なることがあります。
※お申込には参加者全員のお名前とパスポート番号が必要となります。
(必ず正確に入力してください。もし間違われた場合、搭乗することができませんお気を付けください)
※列車の切符が取れなかった場合は、バスになりますのでご了承ください。★悪天候や自然災害により、ツアー行程の一部をご案内できない場合がございます。その際、返金はございませんので予めご了承ください。
★ツアースケジュールは天候、交通状況等により変更する場合がございます。
コース
日程
6:00 台北車站東二門集合
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台湾鉄道(台鉄)に乗車し、花蓮駅まで
★集合時に花蓮駅までの乗車券をお渡しします。ガイドがホームまでご案内します。台北駅からご自身で列車に御乗車ください。
★花蓮駅到着後、ツアーガイドとホーム上で合流できます。下車後、ホームで旅行者の旗を探してください!
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バスにて太魯閣(大理石)峡谷へ
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長春祠→燕子口→九曲洞→天祥
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昼食→大理石工場→七星潭→花蓮石彫公園
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花蓮駅より台鉄で台北駅へ
★ツアーガイドが花蓮駅のホームまでお見送りいたします。
★台北駅到着後は自由解散となります。
★台北駅の到着時間はおよそ19時10分になります
集合時間・場所
6:00 台北車站東二門
台北ナビのツアー参加体験記!
こんにちは、台北ナビです。
今日はナビ大推薦の地「太魯閣渓谷」に遊びに行くため、「花蓮タロコ峡谷 ツアー」に参加してきました。ツアーならではの楽しい体験ができました。
集合~台北駅
予約時にあらかじめ集合場所と集合時間を連絡してくれます。基本的には宿泊しているホテルに迎えに来てくれますが、台北市内でない場合には旅行会社と要相談です。
ナビはホテルに5:50集合でした。眠たい目をこすりながら旅行社の方を待ちます。ロビーで名前を呼ばれたら名前確認し車へ。ほかの旅行者の方をピックアップし、出発です。車の中で奈良から台湾へ遊びに来られた赤井さんと出会いました。御歳86歳の元気な赤井さん。背筋を伸ばして颯爽と歩く姿はとても86歳には見えません。ツアーってこういう出会いがあるから楽しいですね。
※2023年から台北駅に集合へ変更となりました。予めご了承ください。
ホテルまでお迎えに来てくれます
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この車で向かいます
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花蓮へ到着
われらが林さん!
さて、花蓮駅に到着したら、花蓮から参加される方もいました。台湾人とニュージーランド人の夫婦、台湾の3人家族、長野在住アメリカ人。台北組と合わせて12人+バスガイドの林さんの13人で旅がスタート!!13人なのに大型観光バスに乗って行きます。
今回の旅は中国語と英語のツアーでした。日本人が多い時は日本語を話せるガイドが付くんだけれど、今回は英語を必要とする人が多いから……と申し訳なさそうな林さん。でも、所々日本語を織り交ぜて見事に説明していきます。
この大きなバスで出発!
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バスからも風景を写真に収めます
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そして林さんは言います。「タロコに行ったことがある人もいるかもしれないけど、私が案内したらもっと楽しいわよ~!だって私はタロコの近くに住んでいるんだから何でも知っているのよ~」と。
うぅ~ん、楽しみですね~。
今だけ!コスモス畑にテンションUP
さてバスは出発しました。林さんのガイドも好調です。さて少し走ると林さんが「今日は特別にコスモス畑に止まりま~す」と言っています。
あっ!目の前にコスモス畑発見!道路のすぐそばにあるこのコスモス畑。もちろん入って行ってもOKです。みんなで撮影大会となりました。このコスモスは1月上旬の2週間のみ見られます。とってもラッキーでした!!
(コースには含まれておりません。今回は特別時季が合ったので連れて行ってもらえました)
太魯閣渓谷に到着!
約30分ほどで、太魯閣渓谷に到着しました。ここでもみんな写真撮影は欠かせません。ナビもいっぱい撮りましたよ~!
さてバスはぐんぐん進み、林さんおすすめの秘密の散歩路へ。きっと他の観光客の人は知らないところに連れて行ってくれるのねっ!と思っていたら、他の観光客の人も……あれれ……?でもそんなことは抜きにしてこの散歩路はナビもおすすめ!
崖にも下の谷にも近くて迫力満点!実は散歩コースは一番短くて片道1.1キロの往復1時間20分ほどのコース。ナビ達は林さんがコースを熟知してくれていたおかげで、往復30分の超短縮コースを堪能しました。また、この散歩コースの行きと帰りに通る橋には100匹の獅子がいるんです。ひとつずつ表情が違うのもかわいいところ!
名前の通り燕がたくさんいるここ。あぁ、燕がここの崖に穴を開けたのねっ!と思う方も多いはず!でもよく考えてみると燕のくちばしで大理石にこんなに大きな穴を開けれるはずもなく……。実はこの穴、長年の水流によってできたものなんです。ほんと自然ってすごいですよねっ!
ナビが写真を夢中になって撮っていると林さんが駆け寄ってきて、「燕子口のハートを見たことがある?」と言ってます。何何ぃ~?と連れて行ってくれた所にはハートと言えばハートと言える物が……。信じる者は救われるはず!!ハートです、ハート!なんかいい恋愛できちゃうかも……。
素敵な恋に夢を馳せながらズンズン歩いていると、また前から林さんがやってきます。「インディアンがいるから!!」うんうん、今度はちゃんとインディアンに見えますねっ!
これはめっちゃインディアン♡
九曲洞
この九曲洞を一番の見どころだ!という人がいるほど人気ですが、6年前に大きな台風があり、以前は車で通れたのですが、今は歩くのみ。
また必ずヘルメットを着用する必要があります。右手に大きな石がいっぱいありました。これが落ちてきたら怖い!怖い!!
ここは白い色の大理石が多いです。雪が降った後の石のようですねっ!また、残念ながら修復工事が完了しておらず途中までしか歩けませんでした。行き止まりの場所からはくねくねした路が続いていました。あぁ見たい!!
天祥
ここは太魯閣終着地!という方も多いはず!ナビ一行が訪れた時はリージェントタロコ前の「梅園」の梅が開花していました。梅の香りはしなかったけれど、お花が咲いているとなんだか嬉しくなるのはナビだけでしょうか?
またここには台湾一高い位置にあるお寺があります。大きな像と塔が目印です!ナビ達は残念ながら時間がなく眺めるだけとなりましたが、遠くから眺めるだけでも壮大でした。
吊り橋体験
低いので気を付けてくださぁ~い
「次は『サスペンション ブリッジ』ですよ~」とナビのツタナイ英語のリスニング力では聞こえます。サスペンス??⇒殺人??⇒こ、怖い!!と思っていましたが、よくよく聞くと吊る⇒サスペンション(サスペンダーって言いますもんねっ!)橋⇒ブリッジだったのです。
ミニどっきり体験は置いといて、この吊り橋は一度に8人までしか渡ることができません。順番を待って渡りましょう!吊り橋から見る太魯閣渓谷はまた違った味わいがありましたよ~!また必ずこの吊り橋を揺らして遊ぶ人がいるので、そこは温かく許してあげましょう!
慈母橋
カエルが王冠をかぶっているように見えますか?
ここへ到着すると林さんはここにはカエルの石があるのよ~!と嬉しそう。他のバスに乗る観光客の方もみなさんそれを写真に収めています。しかも王冠をかぶっているように見えるでしょ?ってうん、そんな感じもするけど……。
この橋の名前「慈母」という名前はその昔息子がこの付近で水に流され亡くなった後、毎日お母さんがここへ来ては息子の帰りを待っていたという話を後の人が感動しこの名前をつけたとか。
お待ちかね!昼食タイム
12時半頃に待っていました!昼食です。太魯閣国家公園内にある「立徳布洛湾山月邨」でのお食事です。入口から原住民色が濃い建物!もちろんいただくのも原住民料理です。ちょっと量が少ないかなぁという見た目ですが、竹の中に入ったもち米のおかげか、食べ終わったら満腹でした。
こんなセットでした
ナビがおいしいなぁと思ったのが鯉の照焼!油がのっていて甘くてパクパク進みます。あと、ナビのお楽しみ「小米酒」!!ちょっとクセのあるお酒で、好き嫌いが分かれるのですが、ナビは大好き!しかもこちらではいのしし型のおちょこ(?)でいただきます。いのししとキスしながらいただく「小米酒」は格別!かわいいのでナビご購入しました!(おちょこ→1つ120元、2つ200元)
キスというよりはいのししを丸ごと飲み込もうとしているように見えますね
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原住民グッズも売っています。もちろいのししおちょこちゃんも♡
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ご飯を食べながら赤井さんや他の方達とおしゃべりを楽しみましたよ~。みんなの話題はやっぱり林さんの元気よさ!林さんワールドにみんなどっぷり浸かっていましたね!
長春祠
ここは太魯閣の景色として写真で紹介されるのも多いので知っている方も多いはず!ナビも「あぁここ見たことある~」とつぶやいてしまいました。
ここは太魯閣渓谷にかかる東西横貫公路を作る時に亡くなった方達を祀っています。当時はすべて手作業でトンネルを掘ったり絶壁を削って路が作られました。太魯閣を安全に観光できるのも亡くなった方々のおかげですね。ここまで行くには暗い路を渡って行かなければなりませんが、ここは是非訪れてみたいところです。
足が悪いとか体力が……という方は遠くから眺めるだけでも大丈夫ですよ。
お土産屋さんへ
せっかく花蓮まで来たのだから花蓮のお土産を買いたいですよね?
もちろんこのツアーでも連れて行ってくれます。ナビ達が連れて行ってもらったのは2010年12月中旬にオープンした「台灣地耕味主題館」。こちらの商品は全品試食可能!もちろん絶対に購入しないといけないということはありませんから安心してくださいね。
こちらで売られているものはパッケージがかわいいんです。昔なつかしい感じを大切にしている感じ。それでもこういう食べ物には興味がないという方には、お店の入口右側に小さいのですがディスプレイがあります。このお店を経営する会社の歴史が見られます。
またナビ達は行かなかったのですが、2階には台湾の生活をのぞける展示もしてあります。お土産に興味のない方は是非そちらへ!
(時間の関係上、お土産屋さんに立ち寄らない場合もあります。ご了承ください)
大理石工場
とっても大きな玉の原石
太魯閣の壮大な大理石を見たら大理石工場へ行きましょう!
ナビが訪れた時は工場がお休みで機械がひとつしか動いていませんでしたが、いつもはもっと多くの機械を使って大理石を切る作業が見れるそうです。
またその敷地内にある「石之屋」という大理石売り場へ。大理石、宝石の説明をしてくれます。
ナビが目を見張ったのは「七彩玉」。その名の通り、緑はもちろん、ターコイズ、黄色、ピンクと様々な色を楽しませてくれます。写真撮影不可のため写真でお伝えできないのが残念!是非自分の目で楽しんでください。
また、お約束のアクセサリー売り場もあるのですが、気に入った物があれば買ってください。必ず値切ることを忘れずに!!もしこういうのは興味がないんだぁという方は無料でお茶をくれますので、大理石のイスに座りながらお茶でも飲んでのんびりしましょう!ここまでちょっと早歩きしていましたもんねっ!!
七星潭
実はナビ寄り道をすべく、七星潭へは訪れず別の場所へ行ったのですが、ツアーのみなさんは七星潭を堪能したそうです。
七星潭は花蓮一有名な浜辺です。晴れている時は美しいブルーを楽しめますよ!花蓮の海は太平洋に面しているためとっても雄大!ナビも個人的に訪れたことがあるのですが、こちらで海風に吹かれながら見つめる太平洋はとっても気持ちよかったです。
ここから台北駅へ電車で向かうべく花蓮駅へ。ここから約2時間強の電車の旅です。台北駅に到着後そのまま解散!このままどこか夕食のレストランや夜市へ向かってもいいし、ホテルへ帰るのもアリです。
どうでしたか?花蓮タロコ峡谷ツアー!やっぱりツアーに参加したら効率がとってもいいですね!また写真を友達と撮りたいなぁっていう時もすかさず林さんが撮るわよ~と近づいてきてくれたり、ツアー中ほかのお客さんとのおしゃべりも楽しかったり。
このツアーに参加する前は、旅は一から自分でスケジュールを組んで、予約していくのが一番いい!と思っていたナビですが、旅行会社が主催するツアーってこんなに便利で楽しいんだ!ということを認識!これ以降、ほかのツアーにも積極的に参加しちゃうだろうなぁ……!
以上、台北ナビがお届けしました。