【台湾旅行記】花蓮地震の影響を受けて旅行者が激減中の台東で復興応援旅♪

台北駅7:30発の台鉄408車次で台東駅へ

移動中に、洪瑞珍のサンドイッチとセブンイレブンのOPENちゃんコーヒーで朝の腹ごしらえ

青い海と空に、緑の山々。これぞ台東カラー！！

この旅の目的のひとつでもあった「熱気球カーニバル」！

台東へやってきたことを実感する、のどかな空気感！

厄除けの鬼瓦

日本統治時代の暮らしぶりを伝えてくれる展示

レトロで味のあるランプ

マップがあってわかりやすい！

寶桑路には、当時の姿を残した建物(民家)が現存しています

中山路には台湾好行のバス停も

熱を遮断するために、屋根部分は芝生で覆われています

そんなナビの想いを知ってか？(笑)、卒業証書で記念撮影もできます

図書館の2階には休憩スペースと、売店がありました。この売店、侮れない！台東大学のオリジナルグッズが心を揺さぶってきますよ。

ナビFとナビMがゲットした、台東大学のグラスはおすすめ！デザインや色味がかわいいだけでなく、ふちが薄くて飲みやすいんです！ナビ、しっかり愛用中！

汗をぬぐうのにちょうどよさそうな台東大学のタオルは、色味がかわいい！

つい集めたくなる、かわいいバッジ

ナビMが気になっていた、質感しっかりの使いやすそうなトート

最後まで買おうか悩んで諦めた、レジャーシート。台東大学の園内がデザインされていて、素材もしっかりしていたので気になったのでした！

台東の物産品も取り扱いあり

鐵花村時代のライブハウスを彷彿させます

夜に開催されるバザー「微光集(TTwilight Bazaar)」

台東限定「米乖乖」も山積みに！

台東の牛乳といえば「初鹿」。いろんな味の牛乳がありました

米どころでもある台東。重いのがネックなお米…

でも、池上米を使って作られた玄米茶なら持ち帰れます！

日本統治時代の警察官宿舎だった日本家屋をリノベーション

木造づくりの店内は、日本人がほっとする空間

畳の席もありました！ 台東で、畳の上でコーヒーを飲む不思議

太麻里産のコーヒーを、台東市内で味わえます。コーヒー豆も売られているので、お土産にも◎

中庭では不定期で、露天映画やイベントが開催されるそうです♪

飛び出すバイクやハチの巣など、パンチの効いた装飾が楽しませてくれます

夜の帳が下りる頃には、あっという間に満席に

異文化を感じる、雰囲気のあるテラス席もステキ

その日に採れた野菜を使用

さつまいも入りのごはん「地瓜桶飯」

こちらは、小米と豚肉を月桃の葉で包んだ原住民の伝統料理であるちまき「阿粨」

トマトや玉ねぎ、イシクラゲ(雨來菇)等で作られた、さっぱりとした特製サルサを、こんがり焼けたパンにのせていただきました！ 器も独特でかわいい！

スペアリブの炭火焼き。トッピングのナッツがよいアクセントに

ドラム缶で鳥一羽を丸焼きにする「桶仔雞」

「三杯甲魚」。甲魚とは、スッポンのこと

まず豚骨に、野菜スープを投入して煮込みます

大きな骨に付いている、コラーゲンたっぷりのお肉はかじりついて！あまりの大きさに、食べるのに苦戦します(笑)が、とってもおいしい！

濃い緑色をした野草を入れて、スープは更によいお味に！そして、スープが循環するこのお鍋の仕組み、すごくないですか！？

エンタメ要素の強いメイン料理を夢中で味わっていたら、今度は激しめに蒸しエビの調理がスタート！卓上パフォーマンスがあると、食事の時間が盛り上がりますよね～

ナビFがハマった、渓流魚(溪魚)、渓流エビ(溪蝦)、小さなトコブシ(小九孔)のフライ。

台湾産鯛の塩焼きは、胡椒をつけて！

ナビ一行が宿泊したツインルームは、十分にくつろげる広いお部屋でした！

デスクやテーブルがキレイ

収納スペースもたっぷり

洗面台

右側にトイレ

左側に浴室があります

台東産の鰹節をのせていただく米台目は、朝食バイキングのイチオシ♪

雀卓付きのファミリールームも人気！

窓の外には贅沢な景観が広がっています。「都蘭山」や「小黃山(小黄山)」を、部屋から独り占め～

カフェは、築40年の古民家を改装しています

ナビがランチでいただいた、380元(人)の豪華なプレート。写真は2人分です

台東の食材や、原住民料理を取り入れたスペシャルメニュー！

ここでも出会えた、原住民の伝統料理のちまき「阿粨」

こちらが、サステナブルなカフェを経営するお孫さんたち

食品からスキンケアまで、台東を盛り上げる商品が勢ぞろいでした！

お店のオリジナルコーヒーやマグカップを発見

パッケージやサイズもかわいい「小米酒」

台東成功産「シイラ(鬼頭刀)」の缶詰とセットでプレゼントとか、いいかも～

特産品の紅烏龍の茶葉たちは、オシャレなパッケージがよき

気球のデザインの紅烏龍は、台東土産にぴったり！

陳炳楠さんの養鶏所「脱線牧場」

奥さんの「脱線母茶葉蛋」

息子さんが運営している「脱線故事館」

晩年の陳炳楠さん

柔道は黒帯だったのだそう！

「脱線故事館」には、「脱線」こと陳炳楠さん出演作品のポスターやゆかりの品が展示されており、無料で観覧できます

2016年に建て直しが行われ、2017年6月より現在の姿へと生まれ変わっています

トイレも清潔で、小休憩におすすめ

ガイドさんがオススメしていた、台東産の栄養ドリンク

台北では見かけない、かわいいゴミ袋

やっぱり置いている、米乖乖の台東バージョン

台東の友人にもらったドライパイナップルのおいしさが忘れられなくて購入！砂糖不使用で天然の甘さが病みつきになります！

ナビMがゲットしていた、池上米使用のインスタント雑炊。想像以上の食べ応えでめっちゃおいしいです！池上米を使用していないバージョンは台北のスーパーでも買えるのですが、池上米は台東限定で販売しています♡

パッケージがかわいすぎる、紅烏龍茶

途中雨が降ったりもしましたが、夏休みということもあり大勢の観客がスタンバイ！

今年は、生誕50周年のハローキティとコラボということで、会場がサンリオカラーに！

熱気球の係留体験は大人気。係留体験を希望する場合は、事前ネット予約が断然オススメです

気球がゆっくりと起きあがる様子がかわいい

巨大な熱気球が、鹿野の空へと飛び立ちます

ナビも係留体験をしてみましたが、上から見下ろす景色もほんとうにすばらしかったです！！

記念撮影も忘れずに～

鹿野の大地で、遅くまでたっぷり満喫できました

夜から始まるイベントに備えて、腹ごしらえもできます

入口の左右の扉には、男性と女性の彫刻がほどこされています。キリストとマリア像かな？と思ったら、こちらはパイワン族の頭目の肖像！パイワン族は古くから男女平等の文化をもっており、一番目に生まれた子が男女問わず、頭目の継承権をもっているのだそうです。なので、女性の頭目の肖像があるのですね～！

あたたかみのある木を使用した内部

細やかな装飾からも、原住民文化を感じられます

パイワン族の衣装を身にまとうキリストと聖母マリア

天井や壁面のステンドグラスの絵も独特！

わかりづらいけれど、1階はおしゃれカフェです

教会を眺めながら休憩もよし

コーヒー豆の販売もあります。ナビはちゃっかり、こちらの大武山産のコーヒー豆を購入。台湾産のコーヒーは酸味が強い印象があったのですが、この豆は程よい苦みで、よい買い物ができました♡

めずらしい、立体的な壁画

集落の集会場でしょうか？

こちらが「蛉蛉風味餐」カタツムリの炒め物。コリコリした食感で、おいしくいただきました！

鶏の照り焼き「烤肉風味餐」。手前のリゾット「搖搖飯」は、豆腐乳と一緒にいただきます

個性的な個室スペース

日本人も台湾人も、お餅は大好物♡

台東の紅烏龍茶にもよく合うお菓子たち

日本の和菓子屋さんのような佇まいの「福和成餅店」

台東の名産品も揃っていてうれしい

遮光具合を考えて設計された窓が、特徴的な外観。この建物は、独学で建築を学び、当時台東で人気を博した建築士、呂阿玉氏によるデザインです。台東には「台東縣議會」をはじめ、彼がデザインした建物が多く残されているのだそう。

マリンな色合いの1階

明るい2階

小鉢も魅力的！

「海女潮間帶套餐」380元。麺の上にダイナミックに泳ぐトビウオに驚きます。鰹節もたっぷりで、あっさりしたお味でした。海女さんが採ってくれた貝や海藻は味わっていただきましょう♡

カウンターには、船舶ライトが

展示コーナーでは、海女さんたちの仕事道具がみられます

涼しい日は、風を感じながらテラス席もよいかも

2階のスペースでは、不定期に海女さんたちによる料理教室やイベントが開催されるのだそうです。「銀行」を感じさせる階段

元診療所をリノベーションしたカフェならではの、漢方入りコーヒーがおいしい！

緑に埋もれたこちらのスペースがカフェです

隣接するご実家の荒物屋さん

檜を使って作られた、いかにも高価そうなテーブル

ガラス越しに、ご両親のワークスペースがみえてほっこり！

オーナーがブレンドした台東産のコーヒー豆のほか、ナビMが気に入っていた、自家製のローストナッツは購入も可能

コーヒーの説明もしっかりしてくれます。コーヒー好きにはたまらないサービス

8時間かけて1杯分を抽出するという水出しコーヒー(冰滴咖啡)はトライする価値あり！スッキリしていて、とってもおいしいですよ！毎日数量限定です

店内には、オーナーが趣味で描いている絵も飾られています

山と海に囲まれたすばらしい立地！！

アミ族の伝統音楽、鼻笛をきくことができました！

いろんな大きさがあり、音色も異なる、アミ族の打楽器「旮亙」

手作りのステキな雑貨も販売中

めちゃくちゃおいしかった、刺蔥入りのカステラ