【台湾音楽】「第35回金曲獎(金曲賞)」は「草東沒有派對」が3冠！2冠を果たした「MC HotDog熱狗」のパフォーマンスも大盛り上がり♪

まず、今回の最大の勝者は7年ぶりにアルバムを発表した「草東沒有派對(No Party For Cao Dong)」。残念ながら海外でライブツアーを開催していて、メンバーは会場に駆け付けられませんでしたが、年度アルバム賞、最優秀中国語アルバム賞、最優秀バンド賞の3つの賞を受賞！恭喜～！
画像提供：金曲GMA(台視)

なぜこんなにも強いのか……。それは7年の間に音楽的な成長をとても感じられたという点、さらにロックバンドらしくアルバムを聞き終わった後に、スカっと爽快感が感じられる点が評価されたことだそう。賞の最後に審査員長がメディアからの質問に答える形で教えてくれましたよ～！(写真は審査員長の陳子鴻氏)

年度歌曲賞は「告五人」の『又到天黑』が受賞。ほかの賞にもノミネートしていましたが、この賞を最も受賞したかったということで、嬉しさ爆発！この曲は、夜に働く人々に寄り添う1曲。人気バンドとなった今でも、故郷「宜蘭」で生活をしていて、夜遅くに帰宅することもしばしば。そんな時にごはん屋さんで働く人々や看護師をしているボーカルの犬青の妹さんなど、夜に頑張る人々のことを思って作り上げたそうです。その1年を代表する1曲をこの曲に選んだということは、それだけ台湾で夜に頑張る人々がたくさんいるのだなと感じさせられます。

個人的に大注目だったのは……「いきものがかり」のパフォーマンス！レッドカーペットも歩いてくれましたよ。

「いきものがかり」はなんと初めて海外でパフォーマンスを披露したんだそう。台湾でこんなにも人気があるんだと、実感できたと思うので、是非台湾でライブして欲しいなぁ……♡
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ライブパフォーマンスと言えば、視聴率ナンバー1を獲得した「吉那(楊淑喻)」と「張秀卿」が圧巻のステージを紹介しないわけにはいきません。
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客家語と台湾語で歌うアーティストが集い、それぞれの魅力をアピールしたわけですが、これぞ台湾！っていうステージで最高！
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新人賞を獲得した「Makav 真愛」は≪寶藏 Treasure≫で原住民語アルバム賞まで受賞！将来性をとても感じられ、この人を育てたい！と思わせてくれたことが決定打となって、満場一致で選ばれたそう。

アルバム≪寶藏 Treasure≫は17歳から楽曲を作り始め、20歳までの8作品が収められています。布農語(ブノン族語)、中国語、英語の3つの言語を様々な曲調に乗せて歌われた楽曲たちは、ファーストアルバムだとは思えないほどの完成度の高さを誇っています！
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メディアセンターが最も盛り上がったのは「MC HotDog熱狗」が最優秀作詞家賞、最優秀中国語男性歌手賞を受賞した瞬間！長く活躍する彼ですが、今年はどうしても受賞したかったとのことで、色々ノミネートされている中で最も受賞したかった作詞家賞を受賞できて、無邪気にはしゃぐ姿を見ると、こちらまで嬉しくなっちゃいました。

さらに「台北小巨蛋(台北アリーナ)をこれから台湾一のクラブにするぜ～」と、さきほどのハプニングをものともせずにパフォーマンスを披露した「MC HotDog熱狗」。
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もうメディアセンターでも、老いも若きも身体を揺らしてノリノリに！もちろんナビも～♪
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簡単にハイライトを紹介していきましたが、まだまだレポートしたいことは山盛り！というわけで、さらに詳しい記事は後日公開します。乞うご期待！

告五人

(左)巴奈　(右)柯智豪

邱淑蟬

Makav 真愛

張傑邦

MC HotDog熱狗

陳君豪

(左)龍玟宏　(右)片山凉太

孫盛希 Shi Shi

蘇明淵

黃妃

柔 米

舞思愛

歐開合唱團 O-Kai Singers

Makav 真愛

「美麗的灣」チーム

(左)賴二川　(右)余佳倫

吳建龍

傻子與白痴

陳君豪

大象體操

劉清池

鄭華娟の旦那様とお兄様