スペシャル記事

【台湾紅茶】台湾・阿里山蜜香紅茶を使って台湾伝統の「團茶(団茶)」を作ってみよう！

「旭隆製茶」のご主人が教えてくれる「ホテルインディゴ阿里山」のアクティビティに参加してきました！


台湾の観光名所、阿里山といって思い浮かぶのは雲海、日出、ご神木、阿里山鉄道に……阿里山茶！

ということで、「ホテルインディゴ阿里山」で行われているホテルアクティビティの「団茶(揉製團茶体験)」に参加してきました！

「団茶」とは、昔ながらの手揉み作法で作る紅茶のこと。寝かせるほどにおいしさが増して「老茶」になるそうですよ！

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指導してくれるのは阿里山で茶園・製茶場を営む「旭隆製茶」のご主人。


まずは、先代のおかみさんが淹れてくれた阿里山ウーロン茶で一服。香りよき～♪

お茶をいただきながら、いよいよ講座はスタートです。製茶に関する簡単なレクチャーから。本日は中国語のみだったけど、外国人が多かったりすると英語も交えてくれるらしいですよ！


さて、本日作る「団茶」は阿里山の蜜香紅茶。布に茶葉を載せて揉み丸めたら、布の隅を重ねてひとまとめにしていきます。

てるてる坊主を作る要領(？)で、くるくるとボール状に絞り上げます。


ある程度の形になったら、布のねじねじを金属の棒に絡み付け、さらに締め付けて茶葉を丸く成型していきます。

最後に棒を抜いて布で縛ったら揉み作業は終了です。ちょっぴり力はいるけれど、子どもでもできそう～！


成型した「団茶」は乾燥などの後作業が。こちらは時間がかかるため、すでに完成している「団茶」を使って作業を進めます。紙で包んでいきますよ。餃子や小籠包を包む感じかな？

ラベルも手書きで。好きな言葉を書いてくださいね。最後はラミネート加工して、穴をひとつふたつ開ければできあがり！

箱に詰めたら素敵な台湾土産の完成です！今ではこうした手作業で製茶を行なうことは、だんだんと少なくなってきているのだとか。


台湾・阿里山で貴重な体験をしてみませんか？


今回は「ホテルインディゴ阿里山」のアクティビティに参加しましたが、「旭隆製茶」の店舗でも同様の体験を行なっています。詳細は各所までお問い合わせください。

ショップ情報

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■旭隆製茶
住所：嘉義縣番路鄉公田村隙頂63-1號
電話：(05)258-6366
営業時間：8:00～18:00
Facebook：https://www.facebook.com/shiulungtea/

※上記レポートは「ホテルインディゴ阿里山」で開催されているホテルアクティビティに参加した模様です。ショップでも同様の体験を行なっています。詳細はショップまで直接お問い合わせください。

「ホテルインディゴ阿里山」アクティビティ情報

「ホテルインディゴ阿里山」では宿泊客に限り各種アクティビティ実施しています。今回体験した「揉製團茶体験」はその1つ。毎週水曜16:30～約1時間、参加費無料(要予約)お土産付きです。ご予約・詳細はホテルまで直接お問い合わせください。

ホテルインディゴ阿里山ウェブサイト：https://www.ihg.com/hotelindigo/hotels/tw/zh/chiayi-county/cyigo/hoteldetail