毎年恒例の「台湾ランタンフェスティバル2018」の記者会見が円山大飯店で行われました。
今年の会場は太保市にある嘉義県政府周辺。高鉄(台湾新幹線)「嘉義」駅にも比較的近く、台北や高雄からのアクセスも抜群です。もちろん、嘉義に宿泊して歴史ある市内や日の出や神木で有名な阿里山を楽しむのもヨシ。この機会に中南部の旅はいかがでしょう?
メインランタンのデザインはコチラ!今までは毎年の干支がメインテーマになっていましたが、今年は初めて台湾原住民(先住民)をイメージした少年が登場。高さは21メートルで、19時以降30分ごとにスペシャルライトアップが行われるほか、原住民の少年が手を振って来訪を歓迎する仕掛けも施されているんだとか。
また、会場ではお子様向けに犬の形をした手持ちランタンを10万個用意。身体には県内の海、山、平地の風景が描かれ、嘉義の魅力を存分に伝えます。関節は動くようになっていて、お座りさせたり、うつ伏せで寝かせることも可能。長く遊んでもらえるような作りになっています。お子様は絶対に大喜びですね。
会期は、旧正月後に初めての満月となる元宵節(小正月)の3月2日から11日。ただ、一部の会場では旧正月の2月16日にプレスタートとしてライトアップを実施。張冠花嘉義県長は、「交通アクセスが便利、会期が過去最長、過去最大の会場」を強調して来場を呼びかけました!
今年2~3月に訪台予定の皆さん、嘉義に遊びに行きましょう!
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記事登録日:2018-01-05
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