宮本亜門が劇場で 『KANO』を鑑賞!感動の動画コメントが到着!

「国を超えて1つの目的に向かい団結する様は僕が舞台演出で目指しているものと同じ。」

何と公開後に劇場へ自ら足を運び「KANO」を鑑賞した演出家の宮本亜門氏から、感動の動画コメントが寄せられました。
映画館でこれほどシクシクと鼻をすする声を最近聞いたことがないというくらい、みなさん泣いていました」と語る宮本さんも、知らない間に涙したほど、本作をとても純真で誠実で愛溢れた映画と大絶賛。何よりも、「国を超えて作り上げられたチームが、1つの新たな目的に向かって団結して行く様は僕が目指しているものと同じ。僕も国を超えて色んな人達が一緒に何かをつくりあげていけると思って舞台を演出しているので、その時に涙が出てしまった。お互いが分かり合って壁をこえて、一つの新たな感動へ向かっていくということに感動しました。」と自分を重ね合わせました。

 「日本の台湾統治時代に“日本人が台湾にしてしまったこと”がある中で、近藤監督がとった“もっとも人間らしい行動”は、国を超えて“最高の瞬間を分かち合いたかっただけなんだ”と理解した」と語る宮本氏は、「日本人のみなさんに観て欲しいし、この映画はこの今の時代にとても大切な映画だと思います。」とコメントを締めくくっています。

動画はこちらから!

公開3週目の土日も都内を中心にいまだ満席回が続出で興収1億円突破は確実!
大ヒットを受け、さらに40館での追加上映が決定!

宮本亜門が劇場で 『KANO』を鑑賞!感動の動画コメントが到着! 宮本亜門が劇場で 『KANO』を鑑賞!感動の動画コメントが到着!
1月24日(土)より新宿バルト9ほかにて全国公開された映画『KANO〜1931海の向こうの甲子園〜』。
『海角七号 君想う、国境の南』(09)、『セデック・バレ』(13)を監督したウェイ・ダーションが歴史に埋もれていた史実を発掘、長編映画初監督となるマー・ジーシアンにメガホンを託した本作は、1931年の日本統治時代に日本人、台湾人(漢人)、台湾原住民の3民族からなる、弱小チームの嘉義農林学校(KANO)野球部が台湾代表として甲子園に出場し決勝戦まで勝ち上がった実話の映画化。甲子園に導いた実在の鬼監督・近藤兵太郎役には、台湾からの熱いラブコールに応えて永瀬正敏が出演を決意。さらにはその妻役として坂井真紀、特別出演として台湾の農業発展に大きな貢献を果たした水利技術者役に大沢たかおなど、劇中と同じく、国境を超えて台湾、日本それぞれのスタッフ・キャストが集結し、台湾映画最大級の製作費をかけた超大作エンターテイメントが完成、昨年2月に台湾公開された際には歴史的大ヒットを記録しました。

こうして満を持してここ日本で公開となった本作は、台湾に劣らぬ大ヒットの数字をたたきだしています。公開土日2日間は都内を中心に満席回が続出。公開9日目に興収5,000万円、19日目には興収9,000万円を突破し、全国63館公開ながらも1億突破は確実となった。公開3週目となった現在でもその勢いは止まらず、都内を中心に土日は満席回が続出し、2/21以降も公開劇場が続々決定、口コミ公開もあり今後さらに40館での上映が決定しています。また、合わせて劇場パンフレットにもその人気ぶりは伺え、公開初日に初版4,000部のパンフレット完売劇場が続出、公開2日目終了時点で劇場からは3,000部の追加発注があり、その1週間後にもさらに増刷されたほど。
感動の連鎖は、台湾から海を越えここ日本でも更なる広がりが止まりません。

■出演:永瀬正敏、坂井真紀、ツァオ・ヨウニン/大沢たかお 
■主題歌:「風になって~勇者的浪漫~」Rake、中孝介、ファン・イーチェン、スミン、ルオ・メイリン(EPICレコードジャパン)
■製作総指揮:ウェイ・ダーション ■監督:マー・ジーシアン ■脚本:ウェイ・ダーション チェン・チャウェイ
■プロデューサー:ウェイ・ダーション ジミー・ファン ■2014/台湾/185分/制作会社:果子電影有限公司(ARS Film Production)
/配給:ショウゲート/宣伝:ヨアケ/(C)果子電影

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-02-25

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