Gentleman独占インタビュー

”加樂”　カナダ・カルガリー出身　6月26日生まれ　身長176㎝
両親共に香港人、芸能界の仕事に興味があった加樂は、トロント大学会計学科学位取得後、高所得の会計士事務所の仕事をきっぱりと辞め、台湾にて自分の夢を追いかけることを選ぶ。　

”Kenny”　台湾・彰化出身　3月17日生まれ　身長182㎝
13歳の頃、カナダ・バンクーバーに移住。現地の“Sunshine Boy Singing Competition”で優勝し、レコード契約を果たす。プロ級の歌声・喉を持つKennyはグループ内でメインボーカルを担当。

"Wish”　台湾・桃園出身　3月28日生まれ　身長178㎝
「大學生了没」で注目を集め、広告や司会の仕事のチャンスに恵まれた。グループ内ではいちばん豊富な演技力を持つ。

”Masha”　台湾・宜蘭出身　5月2日生まれ　身長180㎝
台湾少数民族・泰雅族のMashaは先天的な歌声と踊りの素質を持つ。グループ内最年少のスマイルボーイ。

運動する習慣や健康について

Q：運動は好きですか？

好きですよ！大好きですよ！

加樂：バスケじゃなく泳ぐことや走ることが好きです。カナダでは水泳の救助隊員をしていたこともありましたよ。

Kenny：お寿司を握っていましたよ～。
＜ナビ：え？あれれ？今好きなスポーツの話をしているんですけど？？笑
他の3人にオイオイ！スポーツの話だよ！と勢いよく突っ込まれるKenny。＞
あぁ；；；（本気でボケていました！笑）バスケと走ることです。走りながらお寿司食べていました～（照笑）

＜ナビ：いつお寿司握っていたんですか？笑＞

さっき加樂のバイトの話になったからそれと勘違いしちゃったよ(笑)、カナダのレストランでバイトをしていました。
（日本語で）すいません；；；（照笑）

Masha：僕はバスケですね、以前バスケの選手でした。台湾師範大学でも体育学科だったのでバスケをよくしていましいたよ。

Wish：僕はジムに行って身体を鍛えることが好きですね。

Q：“Gentleman”のFacebookで周杰倫と一緒に撮っている写真を見たのですが仲良しなんですか？

彼と僕たちは同じ教会に通っていたんですよ。でも加樂だけバスケがあまり得意ではないので、傍でチアリーダーのように「頑張って！頑張って！」って、応援してくれていました(笑)

Q：健康には気を使っていますか？

はい、とても気を使っています。食事コントロールは気を付けています。油っこいものは食べないように。みんなでコストコに行ってたくさん野菜やチキンを買って、料理します。
＜ナビ：この中で誰がいちばん料理上手ですか？＞
（他の3人声を揃えて）Wishですよ。今は忙しくてなかなかできないですが、以前はときどき前菜から始まり、メインにスープにとフルコースを作ってくれましたよ。

加樂：苦労したことはマイナス2度の寒さと雨の中で、ダンスシーンを撮影したことですね。その日の撮影の中ではラストの撮りでずっとその出番を待ち、寒さのため笑顔を作ることも大変でした。彼女を想って踊るというシーンなので演技も必要だった、ホッカイロを全身に貼ったりしましたが、寒さと雨で身体が湿ったので踊った瞬間カイロが飛んでしまい貼り続けることは不可能でした。でも大変な思いをしただけ、納得のいくものになって、最終的には達成感いっぱいで、とても価値のある辛さとなりましたね。

Kenny：苦労したことは、2日間眠らずに踊り続けたこと。台湾から一緒にダンスの先生が韓国に飛んでずっと制作に関わってくれました。眠らずに100回踊るのを全て撮影し続け、一番良かったものを採用するという過酷なコリアンスタイルのダンス方法。
ノンストップで踊り続けていたら、監督が突然「カットー！！」と。何事かと思ったらパンツが破れていました。だから、途中から僕だけパンツが違うんですよ。あはは。

Masha：大変だったことは韓国での食生活ですね。韓国のものはほとんどが辛いもの、僕は辛いものが苦手なので胃に優しい食べ物を探すのが大変でしたね。
やっと口に合ったものはサムゲタンでした。とても美味しかったですね。韓国の女優さんと共演しましたが、お互いの言語ができなかったので、撮り始めはコミュニケーションを取るのが大変で、気まずい感じになりました。台湾のことや、泰雅族のこと、覚えたての韓国語でなんとか彼女をリラックスさせて撮影がスムーズにいきました。すると監督がそれを見て僕のことを気に入ってくれて楽しく撮影終了したので、とても嬉しかったです！

Wish：辛かったのはダンスですね。100回踊り続けた次の日はすぐに台湾に戻り、その夜もダンスレッスン、次の日はまた仕事というハードな日々が続きました。
でも、4人で一緒に海外に行ったのが初めてだったので、とても嬉しかったです。僕たちは、ずっと寮生活で朝起きてはジムに行き、歌やダンスのレッスンを漬けで、テレビをゆっくり見る時間もなかったんです。休みといえば春節くらいしかなかった。仕事だったけど、今回のMV撮影は記念すべき旅にもなりました。そして、いちばん嬉しかったのは、明洞でMVメイキング前後のドキュメンタリーも撮っていたんですが、僕たちを見た通りがかりの人たちが振り向いて、僕たちを日本か韓国の芸能人だと思ったみたいで、百人くらいの人だかりができてしまったんです。5、6人の女の子たちが大きな声で韓国語で何か叫んでいて、通訳さんに聞いたら「かっこいいー！！」と言ってくれていたんですよー！

加樂：あります！東京と大阪と札幌に行きました。札幌は冬に行って雪が降っていてホントにキレイで、寒かったです。でも、現地の人が親切であたたかくて、温泉も何も考えずにボーっとしてリラックスできるのが良かった。東京はディズニーランド！楽しくてミッキーたちが可愛かったなぁ。

Kenny：ありますよ。5歳の時と8歳の時に東京に。デパートで僕がおもちゃに夢中になりすぎて、両親に忘れられちゃって(笑)迷子になってしまったんです。もうちょっとで日本の子供になっちゃうところでしたよ～(笑)それがすごく印象的でしたね。

Masha：ないです。小さい頃「超級變變變」（欽ちゃんの仮装大賞）を見ていました。
あとは「初めてのおつかい」？かな。横断歩道を渡った時に、車に向かって振り向いてお辞儀をしていたのが印象強くて、子供たちまで礼儀正しいと思ったんです。

Wish：僕もないんですが、すごく行ってみたい！台湾で日本のリフォーム番組やグルメ番組の放送をよく見ていました。日本の女性の印象は肌が白くて礼儀正しい。大学時代に友達が日本の女性と付き合っていて、洗濯した服や下着をきちんと綺麗に畳んでいたんです！僕はそれがとてもいいなと思いました。
＜ナビ：あら？台湾の女性は服を畳まないんですか？＞
しないですね。んーというか人それぞれですね。でもその友達の彼女は本当にすごくきちんと畳んでいたんですよ～！
あとは真空パックされた食品がすごいと思いました。友達のお母さんが仕事で日本に居て、たくさん真空パック食品を買ってきました。お米が真空になっていて、レンジでチンして、カレーライスにして食べたら、すごく美味しかった！

4人：あと、日本といえばアニメや漫画だよね。「アタタタターッ！」ってやつ、なんだっけ？「北斗の拳」！台湾でもだけど、カナダでも観られたから。「ナルト」「ワンピース」もいいね。プレイステーションでファイナルファンタジーもして遊んだよ！

目標とする人、憧れの人、そしてすきな女性のタイプ

Q：好きな女性のタイプは？

加樂：僕は社交的なので、彼女になる人も僕の友達と一緒にわいわいできる方がいいです。希望は自分が料理をあまりできないので、料理ができる人。もっと言うなら、日本料理が作れたら嬉しいです！

Kenny：一番は親孝行、二番目は僕の家族と仲良くできる女性がいいです。そして気品があり、個性的で自分を持っている方。話が合うというのもポイントです。

Masha：僕は親孝行で気品のある可愛い女性が好きです。僕みたいに毎日楽しい気持ちで過ごす人がいいな。

Wish：自分の夢をきちんと持っていて、肌が白い女性が好きですね。綾瀬はるかさんみたいな方がタイプです。