淡水の向こう岸「八里」で、原住民料理をいただきまぁ～す！

淡水の対岸「八里」！ここに人気の原住民料理屋さんがあると聞いてやってきました～☆

遠くからでもわかるようにデカデカと看板が出ています！

店名の「芭達桑（badasan）」とはタイヤル族語の「紋面（顔に施された刺青（タトゥー））」という意味だそうです

玄関には木彫りの像も！蘭嶼に住む原住民「達悟族（タオ族）」かな？

お店に入るとまず目に飛び込んでくるのがこれ！

原住民感が出ていますよね～

テーブルや椅子も漂流木で作られているみたい！！

行政院原住民族委員会も太鼓判を押すおいしさ！というわけで、早速メニューを見てみましょう～

単品メニューは写真も入っていてわかりやすいです。しかも、ラオバンがタイヤル族とセデック族の血を引き、店員さんもタイヤル族とブヌン族のハーフ（？）など色んな種族の方がいるというだけあって、様々な原住民料理がいただけます。メニューの前に原住民族名も記載されていますよ～

お得なセットも2名様から注文できるので、迷ったらこれがいいかも～

ナビ一行は「泰雅族竹筒蒸飯88元/本」を注文！

「手作鮮奶炸饅頭128元」は油で揚げたマントウ！これだけでもおいしいのですが、練乳がかかっていたらもっとおいしかっただろうなぁ…

「鶏汁檳榔花268元」はニンニクたっぷりだけど、檳榔花とエリンギをチキンスープで薄く味付けしただけの優しい味！でもこれが病みつきになっちゃうんだなぁ！！

日本で檳榔花はあまりお目にかかれません。是非台湾で試してみてくださいね！

「翻滾吧肥腸288元」は台湾人チョイス！

カリっとあげたモツとインゲンが抜群の相性！辛めの味付けで、「ビール飲みた～い」と思っちゃいました

「招牌石板烤肉288元」は…

ちょっと（？）油っぽいけど、タレにつけて食べると酸味が効いていて、さっぱり～

今回は人数が少ないので、注文を断念した「金蒜桶子燜放山鶏880元」。なんと隣の二人組が注文！写真撮影も快く了承してくださいました

山鶏だけでもお腹いっぱいになりそうなのに、一緒にオーブンされたサツマイモが3つも切り分けられました～。お二人はパクパク食べていましたよ！きっとおいしんんだろうなぁ…。にしても食欲すごいなぁ…。
ちなみに食べきれなかった分はお持ち帰り（打包）することができます☆

お腹いっぱいでお店を後にしようと思ったら、原住民グッズも売っていましたよ～

台北から気軽に来られるので、原住民料理が食べたくなったら来てみてくださいね！
でも、人気店なので、週末や平日夜は予約しておくのが無難です