140年以上の歴史を誇る台湾菓子の老舗「郭元益」にて、パイナップルケーキ作りに挑戦してきました。この日も、小学生の課外活動で賑わっていました。
ケーキ作りの道具はもちろん、エプロンも用意してくれます。
エプロンを装着して、手を洗い、準備万端!
まずは、バターをこねこね。
卵と小麦粉を加えたら、先生のOKがでるまで、更にこねこね!
これが意外と手強いんです。「腕がつりそう〜〜!」
どうにか、こうにかOK頂きました。生地の仕上がりはこんな感じです。
セカンドステージは、パイナップル餡を包む作業です。(餡はあらかじめ用意してくれています)
小麦粉を振るったテーブルで、生地を棒状にしたら、
10等分にカットして、コロコロ丸めます。
う〜ん。なかなか、キレイな仕上がり♪
小籠包を包むように、パイナップル餡を包んでいきます。
餡を包んだ生地を、四角い型に入れまーす。
いよいよ、パイナップルケーキらしさが出てきました。
それぞれ、好きな印を付けたら、
オーブンへ!焼き上がりを待つ間、教室が用意してくれるお茶とお菓子を頂き、博物館見学へ!
香ばしい色に焼き上がりました♡我ながらおいしそう。
こちらは、小学生たちが作った月替わりのお菓子。今月は今が旬の荔枝(ライチ)でした。
1つ1つ、丁寧に包み紙で包装します。
こういうの、性格でますね〜(笑)
9コ入りなので、残りの1コはその場で試食です。「昔ながらのパイナップルケーキ」という感じの、素朴なおいしさです。
完成!上表紙まであるのが嬉しいですね〜。手作りって、どうしてこんなに愛着が湧くのでしょう。台湾での旅の思い出に、ぜひ挑戦してみてください♪
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2014-07-04
食べるだけじゃつまらない!自分で作って楽しめる台湾お菓子はサイコーにおいしいんです♪