3月23日、台湾プロ野球が開幕しました!ナビは24日に天母棒球場で開催された兄弟エレファンツ対統一ライオンズの試合に参戦
WBCベスト8入りの影響で、去年より人が多い!MRT芝山駅から出ている無料シャトルバスの乗り場には長蛇の列が
休場前のアトラクションも、去年より賑わっているように感じました
子どもたちも真剣にバットを振ります
試合開始前から1階席は満員に!
初戦とあって応援団も気合いが入っていました
「ラッパ組」(応援団?)と書かれたユニホーム
ファミリーはもちろんカップルが多い!こちらの美男美女は新北市から応援に来た統一ファン
夕方17時05分、予定通りプレイボール!かと思いきや…
バッターボックスの線が消えるアクシデントでいきなり3分ほど中断。石灰で書いてるんですね!!!
18時を過ぎて日が暮れると、2階席までお客さんでいっぱいに。立ち見客であふれていました
一際大きな声援を受けていたのが、黄色いユニホームを着た兄弟エレファンツの彭政閔選手。WBCで活躍したバッターです
各チームの開幕戦では「職業棒球」という雑誌が編集した選手名鑑が売られています
台湾プロ野球(CPBL)グッズもありました
両チームのグッズもたくさん販売されています。統一ライオンズのマスコット人形はかなりのビッグサイズ
兄弟エレファンツのマスコットも売店でひしめきあっていました
なぜ靴下が?と思ったら、選手イチオシの「消臭靴下」なのだそうです
バックスタンドの裏ではチキンとドリンクのセットや
アメリカンドッグなど野球場らしいメニューもありますが
夜市を思わせる香腸(ソーセージ)もあります。1本30元
そして一番長い行列ができていたのがこちら、台湾ならではの豆干の屋台
ビールに合う豆干50元。台湾らしい球場フードです
統一ブランドの缶コーヒーを買ったら、ライオンズ・唐肇延選手の初出場記念マグカップとサイン色紙がもらえました
7回には日本みたいにジェット風船をあげていましたが…あれれ?甲子園球場のようにはいかず
試合は2-2の同点のまま9回裏までもつれこむ接戦に。この名前に見覚えがありませんか?WBCで台湾を率いた謝長亨監督が、シーズン直前にエレファンツの監督に就任したんです
9回裏、統一ライオンズのサヨナラ勝ち!劇的な幕切れでした。このカードは実力が拮抗していておすすめです
レギュラーシーズンは9月末まで行われます。台北では天母と新莊の球場ならMRTでアクセス可能です