春夏秋冬に開催される「茶與樂的對話」というお茶会が開かれました!
お茶はもちろん、音楽や華芸など様々な文化に触れられるんです。参加者も満員御礼状態!
おいしいお茶を入れてもらいながら、音楽を聴く。とても優雅な時間です。しかも!中山堂光復聽は日台の歴史を眺めてきた場所。そこで開催されているというのも日本人にとっては意味がありますよね!会場のプロデュースは知る人ぞ知る穴場「食養山房」の主人林炳輝さん。抜群のセンスです。
1席には5~6人の客人が座れ、茶人が一人ついてお茶を入れてくれます。
このお茶会の主催である林谷芳さん。深いお話と時にクスッと笑わせるトーク術に会場全体が引きこまれます。
このお茶会は前後半に分かれお茶を入れます。夏の今回は前半に龍井綠茶、後半に凍頂烏龍を入れてくださり、前半は江南の龍井らしく江南にゆかりのある曲を演奏。もちろん後半は凍頂烏龍に合う曲を演奏してくれるという粋な計らい!
歌楽を披露してくださったのは林文彬さん。のびやかな歌声!
見事な音を奏でていた笛は候廣宇さんの演奏。
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記事登録日:2012-06-19