澎湖のイメージといえば青い空と海!でも、ナビが今日訪れたのは一軒の廟。
ここ「大義宮」が祀ってあるのは三国志で有名な関羽。
でも、ここに来た目的はお参りするためではなく、地下室にあるキレイな珊瑚の洞窟のためなんです。
咾咕石と呼ばれるサンゴ礁の化石は長年生物と自然の営みが作り上げたもの!その咾咕石を使い壁を装飾し、照明も作っています。何だか竜宮城に来た見たい!
なんと!このお願い事が叶う池には大きな亀さんが何匹も!!!
アオウミガメ5匹にアカウミガメ1匹が生殖中!ナビよりも何倍も長生きしているんですって!
青いプレートには亀さん達は人類によって何十年も飼われていたため、自分の力だけで生きて行く能力を失ってしまったそうです。そのため今は定期的にエサを与えて、亀さん達がゆっくりと余生を暮らせるようにしてあげているんだそうです
この大きな物体はクジラの骨!!
違う池ではカブトガニが育てられていました。よくオスとメスがくっついているから漁師さん達からは「夫婦魚」と呼ばれています。
このように「生きる化石」と呼ばれる生物は在澎湖海で捕獲することができます。カブトガニを調理したらおいしいよ!という人もいますが、ナビはその見た目からちょっとご遠慮を・・・。勇気がある方試してみてください!
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記事登録日:2012-06-07