「香蕉新楽園」@台中
台湾桜が美しく咲き誇る頃、台中にあるテーマレストラン「香蕉新楽園」を再び訪れてみました。
相変わらずのレトロな雰囲気。
こちら、メニューも懐かしの小学教科書風なんですよね。
あ、レモンコーラの日本語がかわいい♪
お昼時だったのでチャーハンを注文したらこんなに大盛りでした。他にも単品料理や鍋、飲み物などメニューの種類がとっても豊富なので一人旅の途中にゆっくりするもよし、皆でわいわい懐かしの台湾を楽しむのもよし。
店内での撮影もOK。面白い看板をパチリ。スヤリメ印??? あ、反対です。
二階の映画館風インテリアも健在。
「さらばラバウル」「7人の侍」・・・まだ日本映画を観ることができた頃と、中国文化に置き換えられていく時代が交錯します。時代に翻弄された台湾庶民の貴重な資料ですね。
お土産コーナーに飾ってあった三輪トラックがあんまり可愛かったので、つい買ってしまいました。オーナーの呉さんの監修で復刻された「マツダK360」のブリキのオモチャです。
そのほか、復刻版ブリキのロボットもいろいろ。
「古くたっていいんだよ。」と昔のモノたちが語りかけてくれるような、暖か~い気持にさせてくれる場所です。
香蕉新楽園茶飯館
台中市雙十路二段111号 (育仁國小/孔子廟の斜め前)
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2012-03-26