日月潭の玄関口として有名な埔里。ロングスティ先としても人気です。そんな街にサイコーにおいしいチョコレート屋さんがあるから必ず行こう!という編集長のお声で訪れたのは「18度C巧克力工房」
お店に到着すると列を待つ人でいっぱい!こちらでは番号札を取る方法なんです。ちなみにナビ達が訪れたのは平日・・・。休日は道路にまでお客さんが溢れてしまうそうです。
駐車場にはたくさんの車が停められていました
チョコレートもおいしいですが、ジェラートも美味!埔里産のフルーツをふんだんに使って作られたジェラートの数々は注文するのに迷ってしまいそう・・・
特に抹茶・マンゴー・チョコチップ・胡麻ジェラートがおいし~ってほとんどや~~ん!
バームクーヘンも売っているんです。はちみつたっぷりでしっとり~
埔里の名産パッションフルーツ味のチョコレートは酸味が効いていてさわやか~!うまい!!
こちらは酢入りチョコ!!噛んだ瞬間、酢が飛び出してきました~
こちらの看板商品は生チョコ!口の中でほろ~と溶けておいし~~~~~~!他のチョコも甘過ぎず、でもチョコの味が濃厚でレベル高いチョコが台湾でいただけるなんてちょっと感動!
運よくオーナーの茆晉祥さんとお会いすることができました!困っている人がいたら助けたい!そんな天使のような茆さんは311震災の時には4月分の利益(約千万元)をすべて日本へ寄付してくださったそうです。それは、茆さんにとって日本は今のこのお店のスピリッツや技術そういうすべてのものを与えてくれた日本が困っているならなおさら助けたいとおっしゃってくださいました。本当にありがとうございました!
チョコレート作りの現場を見させていただきました。ここでは機械でできることは機械で行い、人間の手が必要なところは人間が行うシステムをとっていました。この機械はチョコレートを均等にコーティングするためのもの。その前後の工程はすべて手作業でした。
ここでのモットーは自分の大切な人へプレゼントするためのものだと思って作ること。そうすればおのずとひとつひとつ心がこもったものが作られるのだそうです。ナビがおじゃましたときもスタッフのみなさんの丁寧な作業にここが台湾!というのを忘れてしまいそうになりました。
じゃ~ん。ナビスタッフのために持ち帰ったチョコレートたち。生チョコはもちろん、抹茶チョコも人気でした~
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2011-09-15
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