ドロ温泉の関子嶺温泉地帯で、快適なホテルリゾートをお求めの方に最適の選択はこちら!
こんにちは、台北ナビです。
北投、陽明山、四重渓と並んで台湾四大温泉の一つに数えられる台南の「関子嶺温泉」!世界でも有数の泥湯温泉は、新陳代謝を高め、婦人病や手足の冷え、気管支炎、貧血、座骨神経痛などにも効果があります。入浴後は肌がスベスベ!天然の美容液とも言われています。また、泥湯と言ってもドロドロではなく、グレー色のサラサラ感触。露天でも室内でもこのお湯に思う存分浸かることができます。
関子嶺温泉の露天の温泉は、どこでも
水着着用。家族やグル-プ、皆一緒に楽しむことができます。内湯は男女別になっているので
裸で入ってください。露天では、顔が
泥パック状態の方がたくさん風呂の周りに座っていることに気づきます。大体温泉には、
泥の粉を溶かした泥パックが置いてあり、皆自由に塗りたくって楽しそうに浸かっているのです。大人も子供も泥パックを塗って、お肌はツルツル♪
到着しました~
温泉旅館があるエリアは、密集していますが、徒歩では回りきれないほどの広さなので、目的の温泉旅館がある場合は、白河からタクシーに乗るのがよいでしょう。もし高鉄「嘉義」駅からタクシーに乗ったなら、約40分、片道500元ほどかかります。
さて、こちら泥温泉に泊まる時、どのホテルにしようかと迷ったら、ここ「景大渡假荘園」が一番と言えます。関子嶺では、800坪という最大の面積に最高の設備、清潔で、安全、ホテル内でゆったりと過ごすことができます。
部屋の種類は、2人部屋11種、4人部屋7種、6人部屋1種と様々。2人、4人、6人と人数によって選ぶことも出来るし、部屋のスタイルでも選択可。コテージ風のロフト式もあれば、ツインベッドのホテル風、一棟式のヴィラなど。もちろんお部屋の料金は違いますが、どの部屋も個性的なので、どれにしようか迷ってします。しかも室内の様子だけでなく、浴室のスタイルも異なります。ヴィラ風のスタイルには、お風呂が庭についているスタイルもあったり。台湾の山地にいながら、バリ島の雰囲気も味わえるというわけです。
宿泊した部屋
今回ナビが宿泊したのは、コテージ風の部屋でした。2階に上がると、2階には3部屋。真ん中の部屋のドアを開けると、左側はバスルーム。下の階には大きなベッド、奥には掘りごたつ式のテーブル。そして、階段があって、ロフト上にも大きなベッド。4人まで泊まることができます。冷房とテレビは上の階にもありました。
バスルームは、大きなジェットバスで、蛇口をひねると泥湯がそのまま出てきます。サラッとした灰色の湯で、どの部屋も室内で泥湯にじっくり浸かることができるんです。ナビはこの日入った湯をちょっとぬるめにしたのですが、夜ぐっすり眠れました。それに、次の日の目覚めもよかったし、体がちょっと軽くなったような感じもありました。更にお肌はスベスベ、サラサラ感があります。これに、毎日浸かるとどうなってしまうんだろうと思ったくらい。ロングスティしたくなりましたね。
設備も抜群
サウナ
ここに来たら、部屋の湯だけで楽しむのは、実はとてももったいないことなのです。「景大渡假荘園」は、関子嶺で一番の設備を誇るだけあって、露天風呂は、何時間でも楽しめます。水着着用が必須ですが、水着を忘れた人用のショップもあります。デザインと価格はどうかなですが、内部には更衣室もあり、またロッカーがあるので、貴重品はこちらでどうぞ。そうそうキャップも着用しなければなりません。靴を脱いで入ったら、目の前にはすぐスチームサウナと熱サウナが。更に入っていくと、足湯、そして、温泉SPA。泥温泉風呂だけでなく、ヒノキのアロマ湯やハーブ湯、冷水風呂も。水温もきちんと表示されています。7種類ほどの湯があって、どれも試してみたいですね。泥温泉は、顔が浸かっても大丈夫。目にしみたり、不快な感じは全然ありません。そして、上の階に上がると、泥やフルーツパック室、マッサージ室などがありました。火照った体をゆっくり休める設備も万端で、うれしくなります。
個室風呂もありますよ
家族一緒だと水着を着て入る露天風呂がおもしろいですが、個室風呂もあります。台湾では、情人湯とも言って恋人或いは夫婦のお風呂といいますが、1人でも家庭でも利用できますが、個室なので、少し圧迫感があり、全体的になんとなく暗め。残念ながら露天の明るい開放感はないのですが、やっぱり温泉は裸で入らなきゃと思う人には向いています。
温泉利用時間:9:00~22:00露天風呂:平日350元、休日450元(100~150㎝の子供は平日休日とも200元)個室風呂:平日500元/1時間~、休日600元/1時間~
山間の温泉リゾート
ここは空気もいいし、敷地も広いので、温泉以外では、戸外に出て散歩したり、ベンチに座ってのんびりとしたいものです。関子嶺温泉地を散歩するのもいいですね。
周辺には必見のスポットもたくさんあります。
夕食は、こちらでとる場合は中華。
朝ごはんはビュッフェスタイルで、中華と洋風の両方が楽しめます。ナビは泊まった時は、暑くもなく寒くもなく、風が心地よい最高のお天気だったので、外のベンチに座って食べました。
以上、台北ナビでした。
夕食を食べるなら
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中華です
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朝食は
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バイキングスタイルで
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