朝の開店と同時に、テイクアウトの人たちが訪れています。コーヒー中毒のナビは黒コーヒーを、同行の記者さんは、特濃ミルクコーヒーで。店内は10人座れるかどうかの小さな空間があるのみ。オーナーの張瑞明さんは、かつてラオスでコーヒーの生豆の貿易をしていました。なので、コーヒー豆に関してはプロ。台南に「LAOS寮国咖啡」を作ったのは、2007年のこと。コーヒー豆は、現在7~8国種のものを輸入し、台湾で焙煎をしています。メニューを見ると、他店には見られないペルーのアマゾン産なんてのがあり、他にもケニアやソロモンなども揃っています。ブランデーやウイスキー入りもあるし、コーヒーを飲まない人のために、ダージリンやアールグレイなどの紅茶やジュース類も30元から準備しています。本格派のコーヒーが飲みたい人たちには定評のある、見た目はスタンドバーカフェ。コーヒー豆の販売もしていますよ。
基本情報
住所 | 台南市中山路79巷60号 |
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電話番号 | (06)222-5358 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
休業日 | 日曜日 |
クレジットカード | 不可 |
日本語 | 不可 |
行き方 | 台鉄「台南」駅から中山路をまっすぐ行きます。民権路二段の手前の通りを右へ曲がり、路地を道なりに進んでいくと、左側にあります。徒歩約20分。 |
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スポット登録日:2013-07-24