台湾に眠る日本の歴史を学ぶ　嘉義2日間ツアー

集合時間・場所

9:00 台北市内

※お客様のご指定場所(1ヶ所のみ)でのピックアップとなります。お申し込みの際は、ピックアップ場所の詳細住所をご提示ください。
※北投、陽明山、天母などのエリアでも台北市内であれば、追加料金は不要です。
※ツアー終了時の降車地は乗車地と同様の場所(1ヶ所のみ)となります。

※上記のスケジュールは目安の時間となります。当日の交通状況などにより時間が異なりますので、予めご了承ください。
※ほかのグループと混載はございません。専用車プランとなります。

【休館日の対応】
＊火曜日出発の場合、嘉義製材所は休館(火)のため、檜意森活村へのご案内となります。
＊獄政博物館は不定期に休館のため、休館の際は檜意森活村へのご案内となります。
ただし、開放時間上の問題で、観光する順番が入れ替わる場合もございますので、
予めご了承ください。
＊水曜日出発の場合、烏山頭ダムの八田与一記念園区は休園(水)のため、記念園区へのご案内はございません。

新型コロナウィルス対策もバッチリ！日本へ帰国できないなら、台湾国内旅行を安心安全に楽しむべし！

台北から一直線で懐かしい雰囲気漂う嘉義へ！長時間乗るから、専用のワゴン車のチャーターツアーが楽々、安全、快適！ほかのお客さんと混乗することがないので、少人数で楽しくスポットを巡れます。ワゴン車は政府の認可が降りた車両だけを使用しているから、安心、安全な旅をお約束します。

そして、コロナ対策も万全！毎日の車内消毒(座席、手すり、つり革等)はもちろん、運転手の検温も徹底しています。こんなにもきめ細かいサービスが叶うのは、ツアー主催会社が台湾旅行業界大手の雄獅旅行(ライオントラベル)の傘下にある「雄保旅行社」だから。手ぶらで気軽に出発し、コロナに負けずにリフレッシュ♪こんな時期だからこそ、いつも以上に思い出に残る旅行をお約束いたします。

ツアー紹介

台湾紅茶公司関西茶廠

日本統治時代は「台灣紅茶株式会社」の名前で呼ばれており、1937年に創立、台湾で最も歴史のある茶工場の1つです。

関西茶廠では常に高品質の茶粉を作り続けており、生成後は全世界80ヵ所以上の港へ輸出されています。毎年十万斤の茶粉を生産し、台湾製の茶を日本へ輸出している数少ない企業でもあります。工場内は日本統治時代に建造されたままの状態で残っており、半木造、半レンガの建物は新竹県政府に歴史的建造物として指定されています。

ガイドの紹介を聞きながら工場を巡ることで、日本統治時代にタイムスリップした感覚を味わうことができます。

烏山頭ダム

烏山頭ダムは1920年に建設され、1930年に完成しました。嘉南地域の主要な大型ダムであり、台湾最初期に作られたダムでもあります。日本の建設師、八田與一が企画を手掛け完成させ、嘉南平原一帯の農作物の発展に大きく貢献しました。烏山頭ダムは元々烏山頭貯水池と呼ばれており、水力発電能所を備えているだけでなく、付近に烏山頭風景区とよばれる観光スポットも備わっています。

ダムの完成に伴い、ダム付近の官田溪谷が水没しましたが、渓谷跡地を空中から眺めた景色はまるで珊瑚のような形をしており、その美しい形状から珊瑚潭とも呼ばれています。

八田與一紀念園区

烏山頭ダム建設の功労者である八田與一の功績を称えるため、ダム北部に八田與一紀念園区が建設されました。紀念園区は2009年に建築が開始され、完成まで約2年の年月がかかりました。当時の状況を忠実に再現するため、紀念園区の建設担当者が直接八田與一氏の故郷である石川県まで赴き、建築物を見学すると同時に、日本の建築家から木造建築の技術を学び、台湾に持ち帰ることで園区の完成へと至りました。

獄政博物館(国定古蹟)

旧嘉義監獄は長い歴史の中で発展と改革を重ね、歴史を証明する貴重な建造物として今に残っています。日本統治時代に建設が完了した後、幾度も地震等の災害に遭いながらも修復を重ね、現在の姿となりました。独特な風格を持ち、今まで幾度となく保護か解体かの議論がなされた中で、嘉義市政府により、市定古跡として指定され、最終的には国定古跡へ認定されるまでになりました。

【注意】
獄政博物館は国定古跡であり、観覧者の安全と建物の清潔さを保つため、観覧中は館内の規定(館内での飲食、飲酒、喫煙、ガムの咀嚼の禁止。ゴミを捨てないこととペットの入場は不可など)を遵守するようお願いいたします。

阿里山森林鉄道車庫園區

ヒノキ列車、退役した蒸気機関車、ディーゼル機関車、貨物車両など、かつて阿里山森林鉄道に使用した列車を展示しています。

1989年に運用を終了したターンテーブルもあるなど、間近に列車を感じられるのが魅力で鉄道ファンならずとも必見のスポットです。

嘉義製材所

1914年に完成し、日本統治時代に最大規模を誇っていた木材製材所です。欧米から購入した最先端の技術と施設を導入し、阿里山で伐採した木を加工するという、当時は非常に重要な役割を担っていました。

現在は木材製材所として機能していませんが、歴史的な建築物や遺構、木を保存するための広大な緑地等、当時の文化が今もなお残されている場所として知られています。

昭和十八J18

嘉義公園内にある昭和十八位は歴史的建築物として知られ、古き良き時代の美しさを守りつつ、「文化的な創意美学」というテーマのもと、嘉義公園内の様々なイベントの誘致に貢献してきました。

園内の日本式建築は全て阿里山で採れた檜で建設されており、どの建物の中でも檜の香りを樂しむことができます。

嘉義神社手水舍

二代目嘉義神社の手水舍は1945年に建設され、近年改修工事がなされました。中央には8角形の水盤があり、水口、長柄杓など、建設当時の様子を忠実に再現し、今も多くの人に利用されています。

手水舍の水は昔とは違い、水道水での提供となりますが、神社の作法を教示し、神社の歴史、文化を啓蒙する重要な役割を担っています。

檜意森活村

【代案スポット】
獄政博物館及び製材所が休館の場合、檜意森活村へのご案内となります。(ただし、開放時間上の問題で、観光する順番が入れ替わる場合もございます)

日本式の木造建築が立ち並ぶ檜で作られた村。日本統治時代には銭湯や接待所が建設され、生活と商業が結合した、当時の様子を忠実に再現しています。ヒノキの香りを感じながら建物の中に入る事で、先人の生活を感じ取ることができます。

【宿泊ホテル】
嘉義嘉楠風華ホテル

注意事項

※お客様のご指定場所でのピックアップとなります。ご指定の場所は1ヶ所限定となります。
※ツアー終了時の降車場所についても、乗車地点と同様の地点で、1ヶ所限定となります。
※お申し込みの際は、ピックアップ場所の詳細住所、参加者全員分の氏名、ご参加人数、ホテルの部屋割り、代表者の電話番号をお知らせください。
※ご予約の変更について:ご予約の変更は既存予約をキャンセル後の再予約となりますため、変更は下記キャンセル規定通りにキャンセル料金が発生します。
※嘉義コースの食事と入場料はツアー代に含まれてます。しかし、日程に記載されている食事、観光観光スポットの入場料等以外の個人的な費用は、ツアー費用に含まれておりませんのでご了承ください。

※車内は密閉空間となりますので、ペット及び危険物の持ち込みはご遠慮ください。また、マスクの着用を必ずお願い致します。
※規定の集合時間内にご集合ください。また出発日は必ず電話がつながる状態にしておいてください。連絡が取れない場合は、車両にご乗車できなくなることもございますので、ご了承ください。
※ツアー中、個人の理由でツアーから離脱される場合や集合されない場合は、返金は致しかねますため、ご了承ください。
※防寒具、雨具、個人的にご使用される薬品（酔い止め、風邪薬、虫除け等）についてはご自身でご用意ください。ガイドからのご提供はできかねますのでご了承ください。
※本商品を購入後、キャンセル又は延期について、発生する費用は全て自己負担とさせていただきますので、ご了承ください。
※ツアー中に何か問題などございましたら、直ちにガイド又はドライバーまでにお知らせ下さい。