「古都台南を1日でめぐる旅」ツアー

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歴史と文化、そして、美食の台南を満喫する旅へ出発!!

こんにちは、台北ナビです。
台湾の古都「台南」は、歴史ある文化伝統の発祥地。街を歩いているだけで、古跡の中を歩いているみたいです。細い路地にも面白いものがいっぱいで、思わず立ち止まってしまうことも。台湾の小吃も台南が発祥の地なので、その確かな味だけでなく、種類もいっぱい!買いものだって、台南にしかない伝統的なもの、興味深いものもたくさんあります。
さあ、古都台南を満喫する旅へ出発~!

ツアー詳細

ツアー期間:随時
催行人数:4名様から
参加費用:9300円/1人
所要時間:約8時間
主催:台北ナビ
※遅くとも出発の1週間前までには、ご予約ください。
※ツアーに含まれるもの:日本語ガイド、ランチ、保険、ツアー内の移動費。
※現地事情(交通、天候、規制など)により、観光場所を回る順番は変動する可能性がありますので、ご了承ください。
※混乗車にてご案内いたします。
※お客様ご自身にて集合場所までお越し下さい。

集合時間・場所

集合時間:9:45の出発時間前までには、高鉄1F服務台にお越しください。
集合場所:高鉄「台南」駅(或いは台南市内のホテルも可→その場合は改めて時間をお知らせします)

※9:45ちょうどにバスは出発いたします。遅れた方はキャンセルとみなされますので、時間には余裕を持って集合してください。
※ 出発時間までにお見えにならない場合、キャンセルと見なされますのでご注意下さい。尚、キャンセルの際の払い戻しはございません。

ツアースケジュール

9:45  高鉄「台南」駅出発、専用車にて台南へ。
10:30 ~廟散策~孔子廟
12:00 ランチ・度小月本舖老店
14:00 ~文化の旅~国立台湾文学館 、林百貨
(☆金曜、土曜日は、「十八卯茶屋」にて、アフタヌーンティー)
15:00 ~歴史の旅~測候所、天壇
16:30 ~お店を訪ねる~福樂屋、舊永瑞珍喜餅
(☆「福樂屋」か「舊永瑞珍喜餅」のギフトサービスがあり、どちらかが選べます。金曜、土曜日はサービスがありません)
17:30  専用車にて、高鉄「台南」駅へ。

ツアー内容紹介



10:30 ~廟散策~孔子廟
赤く美しい外壁に覆われた「孔子廟」。園内に多くの木々が植えられ、南国の廟の雰囲気が描き出されています。「台南孔子廟」は、1665年に創建された台湾最古の文人廟で、鄭成功によって大成殿が建てられました。後に明倫堂では講義が行われるようになり、清の時代には全台湾の学問を目指す新入生が集まる最高学府と称されました。国家一級古蹟に指定されています。
12:00 ランチ・度小月本舖老店
「度小月」の一代目のオーナーは漁師で、苦しい夏場(小月)を乗り越える(渡る=度)ために、「担仔麵」を売り始めました。これが「度小月」の意味です。「担仔」とは担ぐという意味で、当時はお碗や食材のほかに椅子や机まで全てを担いで屋台を開いていたとの事。今でも伝統を守り、担仔麵もお店も机や椅子も大きくはありません。でもお客様は決して絶えることなく、百年以上の歴史を刻んでいます。

14:00 ~文化の旅~国立台湾文学館 、林百貨
(☆金曜、土曜日は、「十八卯茶屋」にてアフタヌーンティー)

国立台湾文学館:日本統治時代にレンガとコンクリートを主に建設された古い建物は、日本人建築家森山松之助氏によって設計されました。「舊建築 新生命」の常設展示室では、当時の特徴であるアーチ型に積まれたレンガの基礎部分と通気口がそのまま保存展示されています。
林百貨:ハヤシ百貨店の設計者は、当時台南州地方技師兼台湾建築会台南州支部長だった梅沢捨次郎。関東大震災を契機に増えた鉄筋コンクリートにより造られました。2013年のリニューアル後の建物にも、当時のタイルをそのまま残している部分があるので、どこにあるか店内を観察してみてくださいね。
柳屋 十八卯茶屋
築80年以上の建物の前には大きな龍眼の木があり、6月には多数の実をつけ、南国ののどかな茶芸館の雰囲気が濃厚になります。お茶や点心も奉茶と同じくらいの価格で、軽食類はすべてベジタリアン。優雅な午後が過ごせます。
15:00 ~歴史の旅~測候所、天壇
測候所:1898年に落成し、現在台湾に残っている唯一の気象観測台です。円形の建物と煙突型の塔の組み合わさった建物で、現在は機能していませんが、個性的な建物に目を引かれます。
天壇:台南の住民には「天公廟」とも呼ばれている天壇、元は台南の最高地点―鷲嶺にあり、玉皇大帝を祀る道教の廟でしたが、その後清朝に現在の場所に移されました。廟の中に入って目を上げるとすぐ見えるのが台南三大名額の一つと言われている「一」の字の額です。これは「人がどんなに計算しても天のはからいには及ばない」というような意味で、額の傍にはまた「世の人はあれこれと心を費やすが天理の理は欺くことはできず、全ては決まっていることで幸も不幸も変えることはできない」などの言葉で「一」字の額の意味を語っています。よく味わって鑑賞すれば心から納得できることでしょう。

16:30 ~お店を訪ねる~福楽屋、舊永瑞珍喜餅
福楽屋:人気の大福ですが、いちご、マンゴー、キウイ、バナナチーズ、パイナップル味などがあります。イチゴはアメリカ産なので1年中あり。マンゴーも1年中。夏場は愛文マンゴーで、時期を過ぎるとその季節にある新鮮なマンゴーを使用します。さすがマンゴーの産地台南です。
舊永瑞珍喜餅:台南で1000年以上の歴史を誇る喜餅のお店です。喜餅は、昔の人は大餅といい、圓滿と吉祥の象徴でもあります。今までずっと手作りであることにこだわり、添加物などは一切使用していません。伝統的な台湾の中華菓子を、古都台南で味わってみてください。

記事登録日:2016-03-08

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2016-03-08

スポット更新日:2016-03-25

利用日
大人 子供