李炳輝足体養生館

こんにちは、台北ナビです。

占い横丁で有名な行天宮から徒歩約5分のロケーション。行天宮の近辺って、MRTからもちょっと歩かなくちゃいけないし、また占い横丁などで暇つぶしができるので、気づいたら「あっこんな時間、歩き疲れちゃった」なんてこともよくある話。そんな時にも利用できる、なんと、24時間営業のお店をご紹介します！

お店は、一般的な台湾の足裏マッサージ店とは違い、とってもキレイな内装。もっと地元っぽい感じかななんて最初は思っていたのですが、お店の広さと明るさ、そして設備のグレードの高さに驚いてしまいました。ドイツ製の足湯チェアをわざわざ輸入して導入。これは脚SPAみたい。しかもジャグジータイプで、心地よい泡の刺激が眠気をそそります。

雑誌もたくさんおいてありました。

お茶も自由に飲んでOK。マッサージ前はたっぷり飲んでおいたほうがいいかも

シャワー室もあります。アロマオイル全身マッサージの方などはお使いください。

足湯＋足裏（30分）＋上半身（30分）のコースを体験

ラベンダーの香りの足湯

入ってすぐ目の前に数台ズラッと並ぶゴツイ黒皮張りの椅子たち。彼らは全てわざわざドイツからやってきたジャグジー式足湯ソファー。白の陶器の脚湯桶からは細かい泡が立ち上り、お湯が内部で循環します。足湯の温度はマッサージ師の人が好みに合わせて調整してくれます。「熱い」とか「冷たい」程度の日本語ならOKだということなので、遠慮なく希望を伝えましょう！脚の血流がよくなると、マッサージの効果も大ですよ！ラベンダーの香りはフローラルで、ストレスを和らげ、リラックスさせてくれる効果があります。麦茶を飲みながら、また、雑誌を読みながらの足湯はあっという間です。

テレビを見ながらリラックス。 退屈しません。

やっぱりマッサージのあとは、足がとっても軽くなります。あとで揉み返しがくるといけないので、マッサージの強さの希望はあらかじめ伝えておくとよいでしょう。

でももう一人のNaviはなにやら不安で痛そう。
マッサージ歴17年という威厳あるおじいさん。
有無をいわせぬ雰囲気でした。

上半身マッサージ

今回ナビは2名で行ったのですが、2人のマッサージの内容や、方法が異なっていたので少し驚きました。聞いてみると、マッサージ師によってもやり方が異なることもあり、その人の状態に合わせてマッサージ方法を考慮するんだそう。例えば、ストレスが少なく、体が柔らかい人の場合は、あまり圧力をかけたような全身ツボ押しマッサージは適しません。逆に、コリがひどく体が硬い場合は、指先ではなく、肘をなどを使ってツボを重点的に刺激。最後の仕上げに整体のような感じで、姿勢も矯正してもらいました。ボキボキなるかどうかは、あなたの日ごろの生活習慣の良し悪しに関わってきますよ。睡眠が十分だといわれている私もぽきぽき鳴りましたが、もう一人のNavi記者さんはボキボキボキッッって大合唱していました。

よっこらしょ。マッサージ台に上ると、大きなバスタオルを上からばさりとかぶされます。これは本当に私かなぁ・・・？


頭からゆっくりと揉みほぐしていきます。このマッサージ師、揉み方が私と合っているのかな☆ふぅ・・・・・zzzz。頭皮マッサージっていいんですよねぇ。髪の毛きれいになるかな！？

グアサーバンというヘラのようなものを使って頭部をマッサージ

10～20年以上のベテランマッサージ師もいます

おじさんのパワーは見ているだけでも感じられました。手の親指の付け根と人差し指の付け根を揉み解されているとき「あぁぁーっ」と奇声を発していたnavi。１階から他のマッサージ師が様子を見に来たほど。よっぽど仕事でストレスをかかえているのでしょう（笑）でも最後に蒸しタオルで頭を包まれ、ハッカの軟膏で首筋をマッサージされているときは、「まじサワヤカすぎるぅ。頭は蒸されて熱いのに、首は涼しく五月の風?」 とつぶやいていました。