台湾最大級のお土産ショップ!品揃えはなんと約6万種類、公営なので安心です。
こんにちは、台北ナビです。
お土産選びは旅の楽しみのひとつでもありますが、お土産を探すだけの旅になってしまうのはちょっと残念ですよね。色々なお土産を一度に見られる場所があれば便利だと思いませんか?
今日は、意外とまだ知られていない穴場スポット、台湾最大級のお土産屋さんをご紹介します!
豊富な品揃えと安心価格
豊富な品ぞろえが自慢です
「國家文創禮物館」の特徴はなんといっても品揃えが豊富なこと。台北のみならず台湾各地の特産品、民芸品を取りそろえていて、その数はなんと約6万種類。一軒ですべてのお土産が買えるといっても過言ではありません。
また、60年の歴史を持つ財団法人「台湾手工業推廣中心」が運営する公営のお土産屋さんなので、値段や質において騙されるというようなことは決してなく、安心して買い物が楽しめます。
インフォメーションデスク
売り場は地下1階から地上3階までに分かれています。巷のお土産ショップと違ってセールストークがなく、自由に見て回れるので快適です。
荷物の預かりサービスや、ギフト包装、海外発送などのサービスは1階のインフォメーションデスクで行っています。
1階 売れ筋、オススメ商品など
それではさっそく1階から見ていきましょう~!1階には各フロアの売れ筋やオススメ商品が揃っていて、どれも見逃せません。
ダブルハピネスマグカップセット 1580元
まず目に飛び込んできたのは、カジュアルなマグカップからお洒落な茶器など若い人が好みそうなデザインの焼き物や小物のコーナー。
最近の台湾土産は、いわゆる中華っぽいデザインのものだけではなく、新しいデザイナーの作品がどんどん出てきているので要チェックです。
「甘杯」888元(2個セットは1688元)
こちらは「甘杯」という名前のゴーヤをモチーフにしたというカップ。
「甘杯」は中国語でも「乾杯」と全く同じ発音なこともあり、台湾には甘い飲み物が多いので「乾杯」を「甘杯」に変えちゃった?と勘違いしてしまったナビに、オーナーの劉さんが「台湾には、人の心がこもっていると水でさえ甘く感じるという言葉があります。また、台湾のゴーヤは苦味の中にも甘さがあるんです。」と教えてくださいました。
なるほど、素敵なネーミングですね!心のこもった「甘杯」でどんな飲み物も甘く頂けそうです♪
重ねて飾ることもできるユニークなデザイン
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手のツボ刺激にもなります!
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客家柄の茶器セット 3200元
こちらは台湾土産の定番でもある客家柄の茶器セット。
客家といえば牡丹の花柄ですが、その次に多いのが油桐花の柄。油桐花は客家の集落にとても多く咲いていて客家族を象徴する花なのです。五月の雪と聞けばぴ~んと来る方もいるのでは?上品でオススメです。
台湾モチーフの蓋碗 2500元
こちらは台湾モチーフの陶器の蓋碗。シックでとても素敵です。
茶葉を淹れる部分のデザインは、台湾島になっていて、コースターには台湾語が書かれているというこだわりの逸品です。
台湾では、柿と花生(ピーナッツ)の組み合わせは「すべてが順調に思い通りにいく」という縁起ものです。
象のピアス掛け 600元
鶯歌・安達窯の置物です。象は耳が大きいので、たくさんピアスをかけることができますね♪
鶯歌に窯を持つ安達窯は在台日本人の間でも人気の窯元。要チェックです!
こちらはお湯を入れると白黒のイラストがカラーに変化する蓋付きマグカップ。持ち手が台湾島の形になっています。980元
左がお湯を入れた状態のサンプルです
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蓋の取っ手も台湾島の形でキュート
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竹製品も充実していて、竹の印鑑を作ることもできます。刻印料は800元で、約3日で仕上がります。郵送可能なのでインフォメーションデスクまでご相談ください。
石鹸のコーナーには、定番ブランドのみならずユニークな石鹸も揃っています。
写真中央の壺 8000元
少し奥に行くと、花蓮の石製品のコーナーがありました。
「台湾七彩玉」が神秘的な輝きを放っていました。高品質な「建藝」の正規品を、お値打ち価格で購入することができます。
2階 茶葉、茶器など
セルフサービスで台湾茶が楽しめます
2階には茶葉や茶器が所狭しと並んでいますが、まずはいったん休憩~!セルフサービスでお茶をいただくことができます。
茶器も茶葉も販売しているものを使っているので、気に入ったら購入可能です。