乾唐軒(新北市)

「乾唐軒」鶯歌光點美學館ACERA

閉店・移転、情報の修正などの報告

台湾が誇る陶器メーカー「乾唐軒」の魅力に迫ります!

こんにちは、台北ナビです。
台湾土産に、タンブラーや茶器を購入される方も多いのでは?台湾茶が有名なお国柄ならではのお土産ですが、今日は自分へのご褒美や、大切な人への贈り物にピッタリの、MADE IN TAIWANのタンブラーや茶器が購入できるお店をご紹介します♪

身体にやさしい陶器

今注目の台湾陶器メーカー「乾唐軒」が発信するブランド「活瓷LIVEN」は1986年の創立以来、約十数年にわたる研究開発を経て1998年に誕生しました。生活用品としての陶器という概念に加え、文化、芸術、科学技術などの要素を融合したブランドで、人々の健康に役立つ商品を提供しているのだそうです。
淡い色使いは見ているだけで癒されますね~。 淡い色使いは見ているだけで癒されますね~。 淡い色使いは見ているだけで癒されますね~。

淡い色使いは見ているだけで癒されますね~。

健康に役立つ陶器…と言われても、なかなかピンと来ないナビでしたが、話を聞いてみてそのナゾが解けました。
なんとこのブランドでは健康に役立つ素材として、碧璽 (トルマリン)を主材料として使用しているのだそうです。トルマリンとは電気を帯びた鉱石から作られる宝石(!)で、普通の飲料水を瞬時に、まるで天然水のようなまろやかな甘みのある水に変えてくれる効能があるのだとか!その他にも、鉛・カドミウムなどの有害物質を含んでいないことから、身体だけでなく環境にも優しい素材ともいえます。
女性の手のひらでしっかり握れそうな小ぶりのサイズもありました。 女性の手のひらでしっかり握れそうな小ぶりのサイズもありました。

女性の手のひらでしっかり握れそうな小ぶりのサイズもありました。

芸術を生活に取り入れる


ブランド名である「活」は形成文字で、「水」から生まれた文字です。流れる水は滞ることなく常に清らかで、生き生きとした健康な状態を意味します。また「瓷」は陶磁器をさしています。台湾において陶磁器の技術はその昔、中国大陸や日本統治時代を経て伝わり発展してきたとされており、今では重要な文化遺産の一つです。「活瓷LIVEN」はこうした伝統文化と健康に注目したブランドであり、芸術を生活に融合させる商品を日々開発、提供してくれています。
店舗は台湾全土に多数展開されており、北では今回お邪魔した鶯歌光點美學館の他、台北 101、SOGOや誠品書店、空港などでも購入可能です。
鶯歌光點美學館1F 鶯歌光點美學館1F

鶯歌光點美學館1F

「活瓷LIVEN」の碧璽 (トルマリン)シリーズ

貴重な白色の結晶を、独自の製法と配合で製品化し心身の健康をサポートしてくれるトルマリンシリーズ。タンブラー、茶器、蓋付きカップ、装飾品等、各種商品があり、人目を引くデザインにも注目です。店内を見渡すと、中華風のデザインからモダンなテイストのもの、またスワロフスキーと提携している華やかな商品まで多種多様で、目移りしてしまいます。この日、ナビはお世話になった友人へのプレゼントにタンブラーをゲットしました。日本では中々手に入らないこの陶器のタンブラーで台湾茶やコーヒー、お酒なんかを楽しんでくれたら嬉しいなぁ。
チャイナドレスを模ったものや、ハスの花シリーズはセットで揃えたくなりますね。 チャイナドレスを模ったものや、ハスの花シリーズはセットで揃えたくなりますね。 チャイナドレスを模ったものや、ハスの花シリーズはセットで揃えたくなりますね。

チャイナドレスを模ったものや、ハスの花シリーズはセットで揃えたくなりますね。

スワロフスキーが使用されているシリーズは持っているだけでリッチな気分になりそうです♪ スワロフスキーが使用されているシリーズは持っているだけでリッチな気分になりそうです♪ スワロフスキーが使用されているシリーズは持っているだけでリッチな気分になりそうです♪

スワロフスキーが使用されているシリーズは持っているだけでリッチな気分になりそうです♪

新婚さんへのプレゼントにもいいかも♪ 新婚さんへのプレゼントにもいいかも♪ 新婚さんへのプレゼントにもいいかも♪

新婚さんへのプレゼントにもいいかも♪


正直、陶器のタンブラーはプラスチックのものに比べて重量もあるし、扱いにくそうなイメージがありましたが、体内に取り入れるものだからこそ、より身体にやさしいものへ変えてくれる機能性を備えているなんて、それだけで「使ってみたい!」と思えてしまう、単純なナビであります。自分で購入するのもよいけれど、これはプレゼントされたら嬉しいですよね?茶器やタンブラーをお探しのかた、ワンランク上の台湾土産をお探しのかた、是非「乾唐軒」へ足を運んでみて下さいね♪

以上、台北ナビでした。

記事登録日:2015-12-09

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-12-09

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

関連記事

鶯歌陶瓷老街 (新北市)

鶯歌陶瓷老街 (新北市)

陶器好きは見逃すなかれ!!鶯歌へ陶器掘り出し物探しの旅へ♪