信裕軒(台南市)

信裕軒

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台南レトロおやつはここにあり!伝統の味とこだわり製法を守りぬく赤崁樓近くのお土産屋さん

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日本統治時代の1913年に、台南の永康で開業した歴史あるお菓子屋さん。現在は、観光客でにぎわう赤崁樓のななめ向かいで伝統の味を引き継いでいます。現在お店を引き継ぐのは4代目ご主人林經堯さん。香料や防腐剤、色素などの添加物を一切加えず、昔ながらの手法で作るのがお店のこだわり。そんなお店のいちおしは「烏糖香餅/25元」。ふっくらとした見た目は、台南の伝統菓子「椪餅」にそっくりですが、食べるとその違いがわかります。しっとりモチモチした食感で、中に塗られた黒糖との相性もばっちり。
そして、ついついたくさん試食してしまったのが、コロコロした見た目の「 傳統手工荖」約300g入りで、味は翠玉(のり&ゴマ/135元)、原味杏仁(アーモンド/150元)、黑糖杏仁(黒糖アーモンド/180元)の3つ。もち米の実と芋が原料で、サクサクの麩菓子が飴でコーティングされた食感で、軽いのでお土産にも便利。その他にも店内には、台湾らしいパッケージの商品や、アソートセットなども用意されています。また孔廟近くの府中街にも信裕軒の支店があります。(土日のみ営業)台南のおいしいお土産を持って帰って、友達におすそ分けしてみては?(岩田優子)

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-06-29

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供