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のんび~り気ままに手作り!黄爺爺のハンドメイド皮グッズの店

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何気なく歩いていた路地裏で目に留まった小さな看板。中をのぞいてみると、そこにはお昼寝中のおじいちゃま・・・。ナビに気づいて店に招き入れてくれたのが店主の黄爺爺でした。「塔可皮雕」は黄爺爺がのんびりと店先で作業をしながら作った革製品を販売するお店。店内には小銭入れやバッグ、パスケースなどが並んでいて、どれも手縫いで作った2つとない1点モノなんだそう。デザインも若者向けのシンプルなものから、ご年配者が好みそうな皮に彫刻を施したものまでいろいろ。皮彫刻は黄爺爺の奥様が担当しているそうです。

黄爺爺がバッグ作りを始めたのは約10年前。それまでは数々の仕事をしてきたそうです。ある日脳梗塞で倒れ、右半身の自由がきかなくなりそれまでの仕事を続けられなくなった黄爺爺。リハビリを兼ねパン作りに挑戦したこともありましたが、結局は興味を持った皮工芸を習い始めたそう。そうして始めたのが永楽市場前広場での行商。肩から木箱を提げ、手作り革製品の良さを知ってもらおうと旅行客をはじめとしたさまざまな人に語りかけていたとか。こうして黄爺爺の革製品が広まり、2014年ここにショップを開きました。

「作ったものは子供みたいなもの。売れなくてもいい。」という商売っ気のない黄爺爺。ただ好きなものを作り、多くの人に皮工芸のよさを届けたい、という気持ちは以前と変わらぬようです。だから気軽な気持ちでショップを訪れて黄爺爺とおしゃべりを楽しみながら、迪化街のこと、革製品のことあれこれたずねてみましょう。ステキなお土産だけでなく、ステキな思い出も持ち帰れることでしょう。ちなみに、黄爺爺は日本語OKですよ!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-02-12

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供