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店構えとショーケース、ミシンなどすべてが歴史を物語っています♪

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高いビルの合間にポコッと一階建ての古い建物があります。毎朝9時過ぎには店開きし、ミシンの音がカタカタカタ…と響き始めます。ここのバッグのデザインパターンは多くはありません。ショーケースの中を見たら、たぶんそれ以外はないかも。ちょうどミシン掛けをし終わった色違いが、運よくあればいいですが、まあそれもその色が好きどうかというのもありますよね。蓋なしのバッグは大中小のサイズがあり、小は700元(35x26x12㎝)、中800元(40x32x12㎝)、大900元(45x36x12㎝)という感じです。パターンも料金も明確な上、最大の長所は、何より丈夫だ、ということでしょう。
台南に布バッグの店は多いですが、「永盛」のものはナビが思うに一番丈夫で長持ちします。昔は軍のテント作りが中心だったというのも関係しているでしょう。ここのバッグを1回丸ごと洗濯機で洗ったことがあるナビですが、それはそれでまた違う味になりました。他のお店が学校カバンなどの下請けをやっている中、こちらは個人オーダーばかり。5人体制でやっているから、1日の生産量に限りがあるため、多くは受けられないとのこと。オーナー曰く、日本人はオレンジのを買っていく人が多いねとのこと。オレンジ、白、黒、ブラウン、カーキの地に縁取りは様々なカラーで、その場にある中から選べます。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-07-25

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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