鞄好きの私は、台南での買い物を楽しみにしておりました。店は台南駅から中正路を真っ直ぐ歩けば迷わず到着します。ナビ写真10枚目の女性の方が対応してくれましたが中国語のみです。嫁さんへのお土産として、ナビ写真2枚目の花柄手提げが欲しかったのですが、ありませんでした。基本的には受注生産がメインのようで、店先に定番商品がいくつか置いてあるだけです。京都の一澤帆布を見慣れているので、商品の種類・色ともすごく少なく感じます。ただし、こちらは値段が安い。最も定番の手提げを2つと子供のお土産に筆入れを2つ買いました。値段を聞いてびっくり。手提げ1個500元、筆入れ1個150元の合計1300元(約3400円)でした。京都なら手提げ1個も買えなかったかもしれません。手提げの内側にはジッパー式の小袋があります。また、マグネットで口を留められます。後半は、お婆ちゃんと孫娘さんが相手をしてくれました。お2人は日本語OKです。突然の豪雨と雷で、店先で雨宿りさせてもらったうえ、結局、タクシーを呼んでもらい台南駅に戻りました。大変お世話になり感謝しております。
台南市の帆布屋さんを3軒とも回りましたが・・・。
合成帆布行と永盛帆布行は、工場兼店舗で、ついでに小売もしている感じ、廣富號手製帆布包は小売りに特化した店構えでした。永盛帆布行は工場の作業が忙しそうで、売る気は感じませんでした。ナビでも紹介されているオレンジ色のバックが唯一目立ちました。廣富號手製帆布包は少しデザイン性はあるものの、種類・色は、それほど多くない。また値段が日本並みに高いので、それならば一澤帆布の方が良いかな・・・。いずれの店も品数は多くないので、見るだけなら一瞬で終わります。総合的に見て、台湾のお土産としては合成帆布行が一番親しみやすいかも。3つの店の間には渡小月や奉茶があるので、食も楽しみながら散策できました。
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