晁陽緑能園区(雲林県)

Solar Farm晁陽綠能園區

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農業が盛んな雲林ならではの取り組み!ソーラーファームを体感しに行こう。

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中部に位置する雲林県・麥寮郷に、太陽光発電を用いた農業に取り組んでいる農園があります。高鐵「雲林」駅からタクシーで25分ほど行くと、畑の真ん中に傾斜のある屋根を持つカラフルな建物たちが現れます。これらは「晁陽綠能園區」が管理しているハウス栽培用の建物で、傾斜の屋根にはそう、太陽発電のパネルが設置されています。太陽光を用いた温室内ではキノコ類や、台湾でお馴染みの山菜「過猫(グオマオ)」や「山蘇(シャンスー)」の栽培の他、なんと数十万匹のコオロギの繁殖・飼育も行われているのだそうです。コオロギは「食べられる昆虫」として世界的にも認知され始めており、園長曰く「近い将来タンパク質源として注目されるだろう」とのこと!

園内にある建物の2階には、そんなコオロギの生態を紹介する特別施設「蟋蟀文化館」があるので、ぜひ足を運んでみて下さいね。屋外の広大な畑には有機野菜が栽培されており、150元でさつまいもや、とうもろこし、トマトなどの野菜収穫体験もできます。野菜がどのように実り、どうやって収穫されているのか、体験を通して知ることができるので、特に小さい子供たちには人気のプログラムなのだそうです。安全な野菜の収穫は大人も嬉しいですよね。

他にも焼き釜体験やDIY、60のテントが設置可能なキャンプ場もあるので、食育の場として家族で利用することをオススメします♪入園料は150元。DIYやその他プログラムは事前予約が必要で、それぞれ別途料金が発生するのでご注意下さい。晁陽が運営するショップ「GOOD MALL」が台北にもあるので気になる方は立ち寄って見て下さいね。

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スポット登録日:2017-01-25

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供