6月下旬は、ちょうどブドウの収穫期。ブドウは年に2回の収穫期があり、6~7月と10~12月。ブドウは芽が出て収穫できるまで、半年間かかるそう。最初は枝の整理、そして葉を取ったり芽が出たり、それからつぼみが出たら花が咲き、果実に。ここからブドウになるのが一番長く70日かかります。
有機で育てたブドウ園に入ると甘いいい香りがしました。一面の紫の大きな房の下で、陳榮雄さんは満面の笑みを浮かべています。ひと房に50粒はついているでしょうか。かなりの重みもあります。その場でいただいたブドウのジューシーでおいしいこと♪陳さんの93歳のお父様も現役で毎日ブドウ園に顔を出しています。農場では、2~4月は枇杷、4~5月は桃(2種)、11~12月は新品種の筆柿。柿はそのままではなく加工して食べるもので、お店の方でいろんな製品となって販売中。ミカンも同じ時期に収穫でき、6月~8月はブドウ狩りを一般開放しています。
基本情報
住所 | 台中市新社区大南里中和街二段264号 |
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住所(中国語) | 台中市新社區大南里中和街二段264號 |
電話番号 | (04)2581-1938、0919-722929 |
その他の情報 | 費用:100元/1人(事前予約必須) |
行き方 | 台中市内から車で約1時間かかります。 |
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スポット登録日:2016-07-20