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宜蘭市ののどかな郊外にある、レンブ狩りができるファームです

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枕頭山と柑仔山の間に位置し、近くには大礁溪河谷があります。ここははるか昔は「圳頭湖」と呼ばれていました。圳頭は渓谷の上流のことを指し、ちょうど2つの山に挟まれているので湖のように見えた、と言うことでしょうか。「蜜蜜雞地」では、春から夏にかけてレンブ狩りができます。台湾のレンブは400年ほど前にオランダ人が東南アジアから苗を持ち込み、南部で植えたのが最初と言われています。ここのレンブの木はもう40年以上で、南洋種と呼んでいます。レンブは植えて8年目から実が収穫できるのだそう。リンゴや梨のようにシャリシャリとした食感と甘味を持つレンブは、本当においしいですよね。あまり背が高くないレンブの木には、実がたくさん成っていました。

江清松さんの祖父一家がここに住み始めたのは80年以上も前のことで、古い家屋は自由参観できるように残してあり、家屋の壁一面は蜜蜂たちの棲家と成っていました。初代は山を開墾し、稲作を行っていましたが、やがてレンブ栽培を始めました。現在6000坪の土地には、レンブ園ほか、300人を収容できるキャンプ場や宿泊地も完備しています。食事もおいしく、特に「台湾鯛」の塩焼きとチキンの丸焼き、ヘルシー鍋はぜひ食べてみたいもの。料理もこの地で採れた新鮮な食材がメインでおいしい。湧き水もあるので、暑い時はぜひ足をつけてみてください。とても気持ちがいいです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2016-07-20

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部屋数 部屋1 大人 子供