藍鯨號（グラスボート）（小琉球）

藍鯨號グラスボートの受付は、白沙觀光港のすぐ横。ここを出発して約30分、小琉球の海を探検してみよう！

小琉球は、台湾で唯一のサンゴ礁の島。海上の楽園といっていいほど、ここでは海の自然の豊かさを感じることができます。海の生態はいうまでもなく、龍蝦洞や美人洞などの観光スポット、海水の美しさやその景色と小琉球をほめたたえるところは各所にあり、小琉球の神秘的な海底の美しさを観るなら、グラスボートに乗るのが一番！小琉球の海域には、魚類、貝類、藻類、珊瑚類など800余種が生存しています。グラスボートは半潜水式の船で、観光客は座って目の前の窓から海の底を眺めることができます。海底の景観はなかなかのもので、ボートはゆ～っくり進んでいくので、きれいなサンゴやかわいい熱帯魚がピヨピヨと泳いでいる様子を間近に観ることができますよ。

30分の行程中は中国語ですが、船長さんが案内をしてくれます。最初は海の中をゆっくりと観察し、その後デッキに上がって海上から小琉球の紹介があります。先ほどナビは望海亭から海を望みましたが、今度は海から望海亭を観ました。そして、ペンギン岩やウミガメ岩を眺め、やがてボートは小琉球のランドマーク、花瓶岩に近づいてきます。こちらも先ほど陸から眺めたので、今度は海から。これで、ナビは花瓶岩を360度の角度で見たってことになりました。グラスボートは、せっかく小琉球に来たけど、今日は海に入れないという人にもおすすめです。