紅葉温泉(花蓮県)

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お湯はかけ流しでどんどん出ています、清らかな湯に体がポカポカ温まりました

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紅葉温泉地区には紅葉温泉旅社しかないので、紅葉温泉=紅葉温泉旅社と言ってもよいでしょう。旅社の設立は日本統治時代の1919年(大正8年)、当時は退職した警官の休養所だったそうです。源泉は、紅葉溪の支流と加星山東麓、そして、中央山脈からとされています。紅葉温泉の近くに瑞穂温泉がありますが、山に近い方を「内」、遠い方を「外」と呼ぶそうで、ここでは、紅葉温泉が内温泉、瑞穂温泉が外温泉にあたります(瑞穂温泉は鉄分を含んでいるため黄濁色)。紅葉温泉の泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉。水温は70~80度あるので、山からの湧き水を加えて温度を下げています。水質は透明で、無色無臭。肌を滑らかにしてくれ、疲労回復を促し、新陳代謝と血液循環もよくしてくれます。筋肉痛や関節炎、外傷やアレルギー性疾病、慢性皮膚病などの改善にも効果があるそうです。
旅社内には、男女別内風呂大浴場、家族風呂(10室以上あり)、露天風呂の3種のお風呂があり、露天風呂のみ水着着用です。ナビたちが入ったのは、大浴場。簡単な脱衣場と荷物置きの棚がありました。かけ流しのお湯は贅沢そのもの、お湯の温度はちょうどよかったです。無色透明で肌に柔らかい感じがし、入った後は1日中体がポカポカしていました。
宿泊するなら、日本時代から現存する和室があります。畳や壁などは定期的にリフォームされていて、清潔で快適に過ごすことが出来ますが、トイレと洗面は共用。1泊朝食付き、温泉入り放題なので、温泉にどっぷりつかりたい方は宿泊もいいかもしれません。水着やタオルは売店で購入も可能です。秘湯中之秘湯と謳っていますが、確かに台湾の秘湯の1つであることに間違いありません。

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スポット登録日:2015-04-24

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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