1000本以上の樟脳の木が生い茂り、バナナでも有名な集集の町。1955年から始まり、1994年には「台北国際陶器博覧会」で10大優良業者に選ばれた「添興窯陶芸村」は、こののどかな町中にありました。敷地前の道路は、緑色トンネルという名がついています。「添興窯」は、「集集蛇窯」とも呼ばれ、台湾では一番古い蛇窯。昔は龍窯とも呼ばれていたそうで、確かに奥が深い。この窯は、1250℃で3日2夜焼き上げるのが、特徴的。台湾でも生産量が多い窯の1つで、窯の中に入って見学することもできます。また、陶芸の文化園区でもあるので、敷地内にはDIY教室、カフェやショップもあります。ショップ内は茶器やコーヒーカップなどのいい味を出した陶器がいっぱい。オーダーメイドもしてくれます。素材や焼き方によって、飲むお茶の味も変わるそうなので、どれを買おうか迷っちゃいますね。
基本情報
住所 | 南投県集集鎮田寮里楓林巷10号 |
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住所(中国語) | 南投縣集集鎮田寮里楓林巷十號 |
電話番号 | (049)278-1130 |
ファックス | (042)256-9263 |
営業時間 | 8:30~18:00(12:00~13:30は昼休み) |
休業日 | 旧正月2日間のみ |
クレジットカード | 不可 |
駐車場 | あり |
日本語 | 不可 |
ホームページ | http://www.tensing.com.tw/ (中国語) |
その他の情報 | 入場料:50元(園内100元以上の消費で入場料無料) |
行き方 | ローカル支線集集線の集集駅と龍泉駅の真ん中で、どちらかと言えば龍泉駅に近いです。徒歩で10分ほど。 |
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
スポット登録日:2012-10-23
スポット更新日:2015-03-06
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