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なみなみダンボールで作る紙細工がかわいい!ラッピングされたような建物が目印です

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1979年創立、30年近い歴史を持つ「埔里製紙」では、創業者の張慶祥さんの信条である「まごころを込めて1枚の紙作りを」をモットーに、優れた製紙技術で世界60カ国余りに販売を行なってきました。2007年、元々使用していた印刷工場と倉庫を整理、歴史と文化を兼ねそろえた製紙工場「造紙龍手創館」として変貌を遂げました。そこは創意あふれる体験型の施設で、製紙の知識と独占特許の波型状ダンボール工芸を身近に触れることができる多元的な人気の観光スポットです。
「造製紙龍手創館」では1枚の紙ができあがる様子を見ることができるだけでなく、生活の中にあるさまざまな紙の使われ方の可能性も知ることができます。館内のインテリアは全て紙からできており、それ自体が紙の使い方、また生活の隅々まで紙を使用できるということを示しています。工場内のトイレでさえ、紙芸術作品を見ることができますよ。さらに、機械で作られた数百種の紙製品の展示や伝統的な手すき紙の製作過程を機械作りの紙と比較展示しています。また、ここには自社開発した台湾最小の製紙機械も展示しており、注目を浴びています。ここに来れば多種多様なDIY体験(風車作り・ロールカステラ人形など)ができ、豊かな紙の世界に触れることができるでしょう。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-08-08

スポット更新日:2012-09-10

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@南投・埔里