広興紙寮(南投県)

廣興紙寮

閉店・移転、情報の修正などの報告

ナチュラルな美しさが残る手すき紙体験で、紙のことをもっと知ろう!

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紙はどうやってできるのでしょうか?ここではなんと水分を多く含む豆腐からの紙作りもでき、それは一見乾燥豆腐のようでもあり、皆驚きます。そんなさまざまな紙体験ができる「広興紙寮」の前身は「広興製紙加工所」。1973年「広興造紙工場」に名称を変え、数々の手すき紙の歴史を築いてきました。その後1995年に「広興紙寮」として、正式に体験学習の場を公開し、汚染が少ない手すき紙の一般製紙とは異なる概念を広めてきました。そのような校外学習が話題となり、後に手すき紙の専門ガイドサービスも始めました。
ここは美しい古民家の風格が残る中、新しく応用研究室・埔里手工紙文化館・製紙植物生態エリア・台湾製紙職人エリア・手すき体験教室・台湾手すき紙店・食紙販売エリアなどを併設した複合施設となっています。2001年、門をくぐってすぐの所に、日本風建築物の埔里紙産業文化館が新オープン。紙芸術家や紙芸術師の紙で作った蘭や果物・人形・風景画など、巧みな作品展示がしてあります。きっとさまざまな作品に感嘆の声をあげることでしょう。手すき体験教室では、紙すき体験の外、動物や花など好きな絵柄や字を選び拓本もできます。それをうちわにしたり、灯篭にしたり、ノートにしたり…思い思いの紙の芸術が創り出せますよ。

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関連タグ: 手すき紙 拓本 DIY

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-07-06

スポット更新日:2015-03-06

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

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