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台湾なのに、まるで欧米のよう!陽気に活気あふれるフロアーでは、グラス片手に踊りだす外国人がいました。

こんにちは 台北ナビです。現在夜の10:00。タクシーを景気よく走らせ、向かうは「シャングリラホテル」の隣にあるパブ「カーネギー」です。台北市内には多くのラウンジバーやパブがありますが、このカーネギーは特に外国人が夜な夜な詰め掛けることで知られています。

アメリカンドラマのような幕開け

ナビは東区からタクシーに乗りましたが、「カーネギーズ」といったら、すぐわかったらしく、タクシーはぐいぐいと夜道を進んでいきます。目の前にドンとシャングリラホテルがそびえたところで、タクシーがとまりました。確かに、なんだか体が一回り大きい外国人が集まって列を成しています。そして、入口の黒人筋肉ガードマンも、まるでアメリカのドラマのワンシーンのような世界の幕開けです・・・

入場の時から英会話が始まりました。台湾に住んで数年、中国語はドンドン上達するのに比例して、英会話能力が右肩下がり。一瞬理解に苦しみましたが、ドンドン話しかけられるうちに、脳のシナプスがまたつながってくるのを実感しました。今日は水曜日なので、レディースナイト、女性ナビはFreeで入場できました。入るとすぐ左側に、スパークリングワインがグラスに入ってずらっと並んでいます。今日はこのスパークリングワインが女性に限って飲み放題!すごいですね。入場料無料で、飲み放題なんて!通常夜9時以降は500元でワンドリンクか800元で3ドリンクの入場料が要るので、要注意!
約150坪ぐらいあるお店の壁という壁には、古いLPのカバーが飾ってあったり、ギターが並べられたりしています。天井がとても高いので、開放感があふれているのもいいですね。バーカウンターに向かって両側には、超巨大な絵が飾ってあるのですが、これがカーネギーズのオリジナル看板ポスターなんだそう。実は香港とオーストラリアにもカーネギーズがあるのですが、そのどちらのお店にもこの絵が保管されているので、もしかしたら、そちらでも壁に掲げてあるかも…ということでした。

陽気に軽やかなお客さんとスタッフ!


なんだか欧米系のサラリーマンが多そうです。仕立てのよさそうなスーツやワイシャツで、ビールやウィスキーを傾けながら同僚と楽しげに歓談しているご様子。皆さん駐在員なのかな・・・なんて思ったら、隣に立っていたアメリカ人ダンが話しかけてきました。
ダン「君たち何してるの~。写真ばっかり撮ってるけど」
ナビ「今日は写真を撮りに来たのよ。カーネギーに来たのは初めて。とってもオープンな雰囲気ね、気に入ったわ。ダンは台湾に住んでいるの?」
ダン「おととい台湾に来たんだ。僕はシンガポールの駐在のアメリカ人で、台湾には出張で来ているんだ。明後日香港に行ってからまたシンガに戻るんだけどね。」

隣に来た台湾人らしい女の子三人組にも聞いてみました「会社のストレスがもう最高潮で、今日レディースナイトだから遊びに来たのよ!今日は飲んで踊るぞ!」隣の台湾人の女の子はなんと日本語が堪能だったため、その後も意気投合。ナビは2人で話しながら、カクテル一杯飲み干すことに。残念なことに写真はNGでした。

すると、カップルらしきお2人がナビの前におもむろに現れて、写真とってよ~とのこと。パチリ。ずっと2人でキスしながら踊っていましたよ、この2人。ラブラブですね。

最後に隣のテーブルのアジア系出張者と話すことに。会計士をしているらしい彼らも昨日台湾入り、明日は香港へ。けっこう台湾出張が多いので、今後もここに来ることになるかな~なんていっていました。ホテルの紹介でココに来たんですって。

お店のスタッフも当然陽気です。カウンターバーに勤める女の子たちは、メイクばっちりで、おしゃれにドレスアップ、ちゃめっ気たっぷりにお客さんと会話をしながらも、手元はせわしく動きます。

カウンター向かって左手では、欧米人と見られるDJが音楽をまわしています。ナビがカメラを持ってジーッと見ていたら、ウインクで返してくれました。声が届かないので、身振り手振りで写真取らして!とお願いすると、ばっちり投げキッスしてくれました★ カウンター向かって左手では、欧米人と見られるDJが音楽をまわしています。ナビがカメラを持ってジーッと見ていたら、ウインクで返してくれました。声が届かないので、身振り手振りで写真取らして!とお願いすると、ばっちり投げキッスしてくれました★

カウンター向かって左手では、欧米人と見られるDJが音楽をまわしています。ナビがカメラを持ってジーッと見ていたら、ウインクで返してくれました。声が届かないので、身振り手振りで写真取らして!とお願いすると、ばっちり投げキッスしてくれました★

他にもいろいろインタビューしてみると、多くが欧米系の会社につとめる出張者。特に隣のシャングリラホテルに宿泊している人がよく来るんだとか。そうじゃなくても。この付近にオフィスで働いている駐在員や、英語教師なんかも多くいました。台湾人の中には、英語を話すために来たという人もいましたし、どうやら、カーネギーは「英語を話す」人々や、欧米人出張者にとっての憩いの場になっているようです。 他にもいろいろインタビューしてみると、多くが欧米系の会社につとめる出張者。特に隣のシャングリラホテルに宿泊している人がよく来るんだとか。そうじゃなくても。この付近にオフィスで働いている駐在員や、英語教師なんかも多くいました。台湾人の中には、英語を話すために来たという人もいましたし、どうやら、カーネギーは「英語を話す」人々や、欧米人出張者にとっての憩いの場になっているようです。

他にもいろいろインタビューしてみると、多くが欧米系の会社につとめる出張者。特に隣のシャングリラホテルに宿泊している人がよく来るんだとか。そうじゃなくても。この付近にオフィスで働いている駐在員や、英語教師なんかも多くいました。台湾人の中には、英語を話すために来たという人もいましたし、どうやら、カーネギーは「英語を話す」人々や、欧米人出張者にとっての憩いの場になっているようです。

Colorfulなカクテルたち!


友達もでき、おしゃべりも弾むと、飲む量も多くなります。気づくと、机の上にはこんなに沢山のアルコールが!!お店の人にオススメを聞いて、それぞれ頼んだのですが、台湾ではなかなか飲めないようなカクテルが沢山あって、しかも色がカラフル。目でも味でも楽しませてくれました。では、ナビが飲んで食べたメニューをご紹介。

Kinicker Bocker Glory 290元
イチゴが大胆に乗った、かわいらしい飲み物。飲んでみると、シャキシャキ感が残るイチゴミルクのようなカクテルでした。あんまりお酒の味がしないので、かわいらしい味がお好きな女性にオススメ。でも飲みやすいからって一気に飲むと、後から酔いが回りますから、気をつけて!

Sex On the Beach 260元
夕焼けまどろむような色合い、そして、その味わいもまったりとフルーティー。ピーチやパイナップルや、南国気分を堪能できる、女の子の大好きなカクテルの一つです。

Carnegies Crusher 260元
テキーラベースの青いカクテル。甘くやわらかい香りが特徴的ですが、ちょっとばかりのライムとゆっくり解けるシャーベットのおかげで、のど越しはとてもさわやかです。

Midori Sour 260元
サントリーが発明したメロンリキュールが「Midori」。これに炭酸と檸檬を使ってさわやかに飲みます。清涼飲料水のような、真夏の暑い日に飲みたい一杯です。

Mojito 240元
南米キューバ生まれのラムベースの飲み物。ミントの葉とライムがふんだんに使われた、さわやかな一杯。飲むとミントのさわやかな香りが口いっぱいに広がります。

French Fries 160元

French Fries 160元

Carrots & Cekery Sticks 130元

Carrots & Cekery Sticks 130元

ドラフトビアも5種類と台湾のわりには種類も豊富。ドラフトの他にも、ビールの種類は12-3種類はあるでしょう。ちなみに、壁に敷き詰められているお酒の9割はお店のカクテルに使うお酒。キープのボトルはそんなに多くないんですって。でもこんな3メートル以上もの高さに並べられたお酒たちをどう手に取るのかといえば、そう、図書館みたいに、はしごを持ってきて取るんですって!これ地震が起こったらどうなっちゃうんでしょ!

水・金・土の夜はカウンターに土足で・・・・!


夜の11時を回ると、ドンドンと人が増え始めました。特に、カウンターの前のあたりは立ち飲み客が群がります。あんな狭いエリアにどうしたのかな・・・と思っていると、突然女の子がカウンターに登り、そして、熱く激しく踊り始めました。実はカーネギーは水曜日と土日には特別ダンスプログラムがあり、そのプログラムとは「カウンターの開放」なんです。実はカウンターで踊っているのは、お店が呼んだダンサーとかではなく(もしかしたら最初の一人はそうかもしれないけど)その内に次々と一般のお客さんもカウンターに上り始めました。みんな酔っ払ってるなぁ~
激しくエキゾチックにダンス開始! 激しくエキゾチックにダンス開始! 激しくエキゾチックにダンス開始!

激しくエキゾチックにダンス開始!

負けじとカウンターで踊りはじけるお客さん 負けじとカウンターで踊りはじけるお客さん 負けじとカウンターで踊りはじけるお客さん

負けじとカウンターで踊りはじけるお客さん

ナビは夜に遊びに来ましたが、実はお昼11:30から営業しています。お昼は入場料はなく、食事代だけですみますので、近くにお越しの際はぜひ顔を出してみてください。

記事登録日:2009-07-07

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-07-07

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