緑が美しい桃園のゴルフ場、悦華大酒店はゴルフ隣接の宿泊施設。有名な馬術クラブもあるんです!
こんにちは、台北ナビです。今日はいいお天気の日に桃園へ行ってきました。日本人でゴルフ好きの人たちはもうすでに「桃園高爾夫郷村倶楽部」の常連さんもいるそうで、平日でも打ちに来る人は多いんですね。ナビはちょっと前にゴルフはかじりましたが、もうここ数年はご無沙汰です。久しぶりにグリーンを見て、またやろうかなって気持ちになるかと胸躍らせやってきました~。
ロビーから見渡せるカフェ
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フロントの人たちはいつもニコニコ
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台湾ではかなりの歴史
かれこれ30年近くになるそうで、会員数も法人個人と合わせて2000を越えています。新竹に住んでる日本人、大手日系企業の社員、常連さんと日本人率はかなり高く、毎年のトーナメントでは日本から、また日本でのトーナメントは台湾からと長い交流が続いています。桃園ゴルフ場の特色は東、南、西の3つのコースがあり、東の第一ホールでは760ヤードという国内最長の長さを保有していること。受付横にコース表があったので、ナビもチェック。赤は女性、白はアマチュア、青はプロのヤードです。
ゴルフ場の受付はここ
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こんなカートに乗っていきます
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南のコースから
ナビは陳さんとカートで南コースから見て行きました。池や橋、小さな森のようなところもあり景色抜群!一番人気のあるコースです。この日は久しぶりのお天気もあってか、早い時間から混みあい始めていました。ここ「桃園高爾夫郷村倶楽部」、平日は平均して300人、休日は400人ほどの人が来るんですよ。
打ち始める人たちが準備に入ります
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表示がわかりやすいですね、南コースの第5ホール
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まーーっすぐなコースです
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歯医者の林さん、ナビさんうまく撮ってよ~って
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皆打ち終わったので移動です、うまく撮ってくれた?って。
面白い仕掛けも
ゴルフ場には皆が楽しめる仕掛けがいくつかあります。南コースの第1ホールでは、何にもない池なのに、おっボールが打ち込まれると。ホールインワン!噴水が上がります。でもですね、よくキャディーさんがお客さんを喜ばせるのにホールインワンじゃなくても、木の陰で噴水発射ボタンを押してあげるのだそうです。入らなくても噴水が上がるとお客さんはやる気が出てうれしいですよね~。
ただ長くて、、、
さて、「桃園高爾夫郷村倶楽部」の目玉は東コースの第1ホール、倶楽部建物の2階から見るとゴルフクラブのマーク「TYGC」の向こうに広がるコースの終りが見えます?ん~見えません。長――い。飛ばし好きな人には、たまらないコースですね。
建物の2階から見たコースはもっときれいです
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各ホールでの標識も日本語がありました
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「桃園高爾夫郷村倶楽部」を利用するにあたって、、、
ゴルフ練習場時間:7:00?20:00 40元(30個/1箱)、4箱で100元
ゴルフコース(1人2コース):平日3820元、休日4510元
ゴルフ用具の貸し出し:1セット800元、1パット100元、シューズ200元
客家料理が有名
ゴルフを打ち終わった後或いは宿泊するなら、、、でなくてもこれだけを食しに来る価値あり!「桃園高爾夫郷村倶楽部」はコース内の休憩所の軽食もおいしいけど、倶楽部内建物の2階にあるレストランもぜひ試してほしいものです。
客家小炒 300元
客家料理といえば、まずこれでしょう。お酒のおつまみにも必ずあるメニュー。
橘醤土鶏 340元
地鶏といえば台湾ではどこでも見られるもの、が、ここの特徴はソースが客家独特の柑橘系。
米苔目 220元
屋台であるのも大体スープに入ってる麺だけど、炒められて出てきました。丸い麺のコシが効いてておいしかったです。
地瓜葉 190元
サツマイモの葉っぱですが、、、上にかかっているミンチの肉のおいしいこと、熱いうちに素早く絡めて食べるのが決め手。
酸菜炒肚絲 270元
ナビが台湾のスープで一番すきなのが、酸菜肚片のもの、ちょっと酸っぱくて、歯ごたえがあって、さっぱりしてます。
塔香茄段 220元
日本人なら一口で好きになる味でしょう、マーボー茄子に似た味で、ご飯がすすむメニューです。
ホテルもあるんです
「桃園高爾夫郷村倶楽部」に隣接する「悦華大酒店」も拝見。部屋数は多くないですが、どの部屋も明るく清潔、快適。ここではゴルフ場以外にプールやテニス、バスケットコート、自転車コースもあるんです。まさに総合スポーツレジャーランド!家族で来ても楽しいですよね(^−^)。
以上、台北ナビでした。