礁渓温泉(宜蘭県)

湯囲溝公園内にあるヒノキの温泉に行きました。入浴料８０元、コインロッカー（２０元）もついていて貴重品の管理には問題ありません。値段は安いですが、清掃が行き届いていて、とても綺麗です。水質はほんのり硫黄の匂いがある透明です。裸で入れる以外にも、天井も高く、屋内の温泉でありながら、光を上手く取り入れていて、すごく開放感のある造りで、台湾にいることを忘れてしまくらい日本的な温泉です。
ここは温泉トマトが有名で、その場でミキサーにかけてくれるトマトジュースがとてもおいしいです。それと、トマトのアイスクリームとトマトのドライフルーツもなかなか美味しかったですよ。
行きは台北駅から区間車に乗り、途中大里駅で下車し、天宮廟に立ち寄り、その後、再び電車で礁渓駅に到着。電車は１時間に１本の間隔で走っています。
帰りはバスで１時間くらい。ウトウトしていたら台北市内に戻っていました。 

礁渓温泉の80元で入れる公衆浴場は、15:00-16:00の間、清掃のため入れません。
時間に余裕がない方は、この時間を外して行くようにした方がいいと思います。
また、男性35人、女性40人の入場制限があるようで、
それぞれの入口に、現在の入浴者数が電光掲示板で表示されています。
どこまで正確かは分かりませんが。。。
20元のコインロッカーがあって、貴重品はそこへ入れた方がいいかも。
因みに、僕は清掃時間の直後に利用したのですが、
湯が熱すぎて、30分くらいはまともに浸かっていられませんでした。
周りの皆の反応は見てて逆に面白かったです。
浴場自体は木の温かみがあって、天井も高く、清潔で落ち着けます。 

お盆に行って来ました！
旅行前は、こちらで色々ご教授いただいたので、お礼に体験記を。

朝８時にホテルを出発して、台北駅へ。
急行電車の指定席が買えたので、ラッキーでした。

片道約３時間弱、２１０元のお手軽な旅。
電車が郊外へと進んでいくと、どんどん田舎の風景が広がります。
途中からは、窓の外にずっと、海が広がっていて、
お天気も良くて、とても良い眺めでした。
最初の目的地、蘇澳へは、おおよそ時間通りに到着。

駅から歩いてすぐ、レンガの壁が見えて来ます。
公共温泉の入り口です。早速、窓口で入場券購入です。
ここには露天の大遊浴池もあるんですが、
たくさん人がいると、せっかくの炭酸の泡が楽しめないので、
個室になってる家族風呂を申し込みました。
最初、満室で２時間待ちと言われたんですが、日本後を少し話す係
員の肩のお陰で、たまたま空いてた４０分後の予約を撮る事が出来
ました。らっきー！！！

大遊浴池は地元の家族連れで、完全にプール状態でした。
でも楽しそう。あれはあれで、きっと、面白いです。

予約した時間に家族風呂へ。お一人様１００元。
中に入ると、簡単な荷物を置く棚と、ベンチ、湯船。
浴槽の底には白い石が敷き詰められてました。
早速、水着に着替えて沐浴開始！

超冷たいです！！！
水温は２２℃だそうで……。
でも入ってしっとしてると、炭酸の泡が身体にまとわりついてき
て、体中がジンジンしてきます。慣れてくると、すごい快適。
血行がよくなってる感じがします。
家族風呂の使用時間は４０分でしたが、十分に堪能しました。

出てきたあとは、目の前の土産物屋でサイダー買って飲みました。
楽しかったです。

おつぎの礁渓温泉温泉は、ナビさんの記事に載ってた、和風の豪華
銭湯に行って来ました。
ナビさんの記事通りの建物で、本当に日本式。これで１人８０元っ
て、お得。
入場料を払うと、シャワーキャップと服を入れる袋をくれます。こ
の袋が、結構可愛かったです。帰りに持って帰りました。
日本式なので、完全に裸では入れます。タオルは持参。
洗い場に、シャンプーとボディソープがあります。
湯船は、あれはヒノキかスギ？木の湯船でした。
蛇口から熱い湯と冷たいのを出してお湯がはってありました。大き
い湯船はほとんど温水プール並みのぬるさ。
周りの小さい湯船は地元の奥様方が、思い思いに自分の好みの温度
に仕上げて一人一個独占状態。＾＾；
よそ者なので、どうして良いか分からず、ぬるいの我慢してたら、
地元のオバサンが、「こっちはいりなさい」と、自分の熱い所に誘
ってくれました。こわそうに見えたオバサンでしたが、すごい親切
でした。
お湯は少し、ぬるっとして、お肌がすべすべになるお湯でした。
じっくり温まって、オバサンにお礼を言って銭湯を後にしました。
足湯とか行かなかったけど、堪能しました〜〜

帰りは電車が混んでて台北まで１時間半無座（立ち席）で、ちょっ
と疲れました。
でも、本当に郊外まで旅して、面白い一日でした！！

他の温泉も、もっと行ってみたいです！！