この記事に書いてある申し込み用のWebは、ツアーの申し込みではなく、亀山島の上陸するための政府当局への申請のようです。
私は中国語が出来ますが、電話だけでツアー内容の確認や手続きまで聞くのはキツイので、Webで申し込みできる業者を探しました。
宜蘭賞鯨船行 (宜蘭龜山島賞鯨服務中心)
http://www.lianwhale.com.tw/suit.htm
ただ、ここもWebは中国語だけで、1週間前に費用の3割を台湾国内の銀行口座へ振込むよう求めるなど、外国人には少しハードルが高いです。乗船前の救命胴衣や船上での解説も全部中国語。英語もありません。乗船時に子供用の救命胴衣をもらう時「ギンア」(台湾語で「子供」)と言いながら渡されたぐらいです。
ですが、私の場合、Webでツアーの内容を確認、2日前に電話で予約を入れて、何とか予約できました。本当は、電話した次の日のツアーを申し込みしようとしましたが、高波の予報がでていて欠航だと言われ、「じゃぁ、明後日は?OK。。。」という感じです。名前や身分証明書(外国人ならパスポートでもOK)の番号など詳細は、Eメールで送りました。受け取りの返事がなく、不安でしたが、現地に到着すると確かに予約が通ってました。当然というか、前金の振込はしてません。また、結果オーライですが、Webに書いてあった料金よりも、現地カウンターで徴収される料金は安かったです。Webもあまり、きちんと更新してない可能性があります。
とはいえ、Webフォームから申し込めるし、中国語と言ってもさほど難しい単語は出てきません。
フォームから入力するのも、コースの選択、参加者全員の名前、身分証(パスポートでもOK)の番号、生年月日ぐらいです。中国語が出来ない人でもなんとかなるんじゃないでしょうか?
日本から旅行で来る人は、電話番号にホテルの番号、「聯絡信箱」にEメールアドレスを入れ、「其它問題」の所に「我是外國旅客。沒辦法用台灣國內銀行轉賬,支付訂金。電話是住宿的。需要聯絡的話,給我E-mail。但是我本人唔識中文,請你用英文寫。感謝。」とでも入れておけばいいかもしれません。
とはいえ、私は中国語で通したので、英語が通じるかも不明です。
ツアーでは運が良かったのか、2回イルカが見れました。特に2回めは海一面がイルカだらけ。何匹いるか数えきれないほど。船の下をイルカが泳いでいるのが見えたり、回転ジャンプするイルカも。運が良ければ、高めの料金も安いと思えます。
なお、漁会(漁業組合)ビルの隣の2階に海鮮料理やがありますが、ちょっと雰囲気が怪しかったです。定食?コースは1人千元から。椅子は完全に宴会仕様。台湾人の客は「これは高そうだ」と思ったのか、一目見て引き返してました。1階の魚屋も「2回で直接注文すると高いから、ウチで魚買えば、安くなるように話してあげる」というけれど、高級なエビや貝類、活魚ばかりの魚屋で、こちらも高そう。
結局、ここでは食事を諦めて、礁溪までタクシーで行きました。旅客中心にいけば、タクシーの電話番号や本数は少ないけど定期観光バスの時間票があります。また、国光バスで直接台北に変えることも出来ます。
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