加利利宣教中心(台南市)

閉店・移転、情報の修正などの報告

森林の中に、お城と箱舟が出現しました

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921大地震後、南投県埔里に紙教堂が設立。88水害後には、台南市玉井区で水害時に流された漂流木を使用した方舟教堂が造られました。ここは、桃源郷といっていいほどの未開発の自然山林の中に、宣教中心、キャンプエリアや登山歩道などがあります。漂流木の方舟教堂は2011年に造られ、68本の木が船の前方を表し、中央には11mの高さの十字架が「キリストの出航」を象徴しています。教堂や芝生上の動物の像は、バイブルのノアの箱舟のストーリーにちなんで作られました。約800人が収容できる教堂の中は広々としていて、木で作られた椅子に座ると箱舟の中にいるような錯覚に陥ります。前方には巨大な滝と虹の絵がかかっています。この滝は天井から落ちてくるようにも見え、皆々が洪水の教訓を記し、神に感謝することを表しているのです。
「方舟教堂」の隣には、「希望の家」があります。12歳から18歳の少年たち約50名が更生している施設で、建物を正面から見るとヨーロッパのお城を眺めているようでした。教堂の敷地内には、ショップもあり、この日は新鮮なマンゴージュースをいただきました。少年たちが絞ったアマニ油を使って焼いたクッキーや麺などの食品類の他に、手作りの置物なども販売しています。

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スポット登録日:2014-09-02

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