高雄市新客家文化園区(高雄市)

高雄市新客家文化園區

閉店・移転、情報の修正などの報告

高雄愛河沿いにある客家人の生活文化と歴史を紹介する文物館

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2010年にオープンした高雄市新客家文化園区は、東は博愛路、西は中華路、北は愛河に面した閑静な場所に位置し、客家の伝統文化財を保存展示している文物館です。客家は中華民族のひとつで、もともと大陸華北の黄河流域に住んでいたとされ、その後、内乱などにより各地に渡り移住しました。歴史的にほかの集団と軋轢を起こすことも多かったようで、その生活環境は厳しかったそう。そのため、客家人の特徴として、節約家で勤勉であるといわれます。高雄市に住む客家人は多くは桃園・新竹・苗栗・屏東などから移住し、高雄市の人口の約19%を占めるといわれます。館内には衣・食・住にまつわる客家民俗行事の紹介と、農耕器具、建築などの文物が展示されています。本館の隣には工芸品・農産品展示販売センター、レストラン、客家植物公園が併設されています。また、本館の前は愛河が流れ高雄のテレビ塔「光之塔タワー」、夜景スポットで人気の「愛河之心」も徒歩圏内。川沿いに歩道が整備されていますので、散歩がてらこれらのスポットを回るのもおすすめです。

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2013-10-30

スポット更新日:2013-11-01

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部屋数 部屋1 大人 子供

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