鹿港に行ってきました。
板橋から新幹線に乗り、新幹線の台中駅(この駅は在来線の烏日駅とつながっています)から、ローカル線の気分を味わいながら在来線の彰化駅に行き、そこからバスに乗りというところですが、今回はたまたま新幹線の台中駅で知り合った現地のかたが車で彰化から連れてくださいました。
彰化駅のどこからバスが出ているのか心配でしたが、今回は不要でした。
新幹線の台中駅から在来線の烏日駅への乗り継ぎはスムースでした。インフォメーションで乗り継ぎ方向を聞き、乗り継ぎ場所に向かうと、切符売り場があり、乗り継ぎの切符を購入する際、とても親切な駅員さんが切符の買い方も教えてくれました。
結局車で鹿港の鹿港鎮公所まで送っていただき、鹿港鎮公所では日本語の案内図をいただくことができました。鹿港鎮公所のかたは親切な方ばかりで、鎮公所も大きな建物で、敷地内にはトイレもあり利用させていただきました。地図がないと、鹿港は歩けません。九曲巷などやはり入り口を探すのには地図が必要ですね。
街中は歩きで十分です。天后宮、九曲巷、十宜樓、龍山寺をはじめとして古い町並みが残り、懐かしい雰囲気の素朴な街ですね。タイムスリップした気分にさせてくれます。
たまたま訪問した4月29日は天后宮のお祭りかな?とてもにぎやかでした。爆竹のなか、数々の初めて見る行列に台湾のお祭りを体験できました。
帰りは疲れもあり、鹿港から台北への直行バスに乗りました。切符売り場のかたも新設で、少し時間は要しますがトイレ付のバスの旅もなかなかのものでした。いろいろと乗り換えしているとあまり時間的にも変わらないかもしれませんし、なんせ安いですので。
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